Windowsにはコンテキストメニューに「新規作成」という項目があります。ここから空のテキストファイルなどを作成する事ができます。
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↑テキストファイル、イメージファイル等を作成することができる
Macでは、コンテキストメニューから「新規フォルダ」「新規ディスク作成フォルダ」を作成する事はできるのですが、新規ファイルを作成する事ができません。これを補ってくれるアプリケーションが「NuFile」です。
ダウンロードしてきたpkgをインストールすると、コンテキストメニューに「その他」→「New File」項目が追加されています。また、「システム環境設定」→「その他」欄には「NuFile」が追加されています。各種設定はここから行います。
標準では「txt」、「rtf」、「html」、「tex」、「java」、「php」、「xls」、「doc」、「ppt」形式のファイルが登録されています。必要な形式だけ「Show」項目から選ぶと良いでしょう。
また、ファイルを作成すると自動的に関連付けされているアプリケーションが起動する設定になっています。起動させたくない場合は「Open」項目のチェックを外します。
独自のテンプレートファイルを新規作成したい場合は、テンプレートファイルを用意して、このウィンドウにドラッグすればOKです。
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↑NuFileの設定画面
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↑Macでもコンテキストメニューから新規ファイルを作成する事ができる!
なお、このアプリケーションの削除したい場合は、以下の2箇所を削除して下さい。
なお、このアプリケーションの削除したい場合は、以下の2箇所を削除して下さい。
- /Library/Contextual Menu Items/NuFile.plugin
- /Library/PreferencePanes/NuFile.prefPane
Macでは新規の空ファイルを作成する時、"touch"コマンドを使用するのが主流だと思います。この「NuFile」を導入しておけば、GUIから簡単に新規の空ファイル(あるいは、テンプレートファイル)を作成する事ができます。わざわざターミナルを起動するのが面倒な時に、とても便利なのでオススメです!
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