(追記 2/4:無駄な写真を削って、少しスリムにしました。)
iPhotoで「フォトブック」を作成してみました。後は「注文」ボタンを押すだけです!このエントリは、「フォトブック」を作成している時に気付いた事をまとめてみました。私が作成したのは、「ハードカバー」で、テーマが「水彩」です。このタイプを中心に説明しますが、他でも応用できると思います。
少し長くなってしまったので、前、後編に分ける事にしました。前編はフォトブックの枠組みに関して紹介します。実際に作り始める前に読むと、イメージが沸きやすいかもしれません。なお、後編は実際に各ページを作成する時のTips(というかメモ程度です...)をまとめまてみました。
- 「テーマ」を選ぶ!
フォトブックのテーマ選びはかなり重要です。テーマによって、写真のレイアウトのパターンや背景の色などが決まっているからです。オフィシャルのページで各テーマの雰囲気は分かるのですが、やはり実際に試してみるが一番良いと思います。そんな時は「オートフロー」機能を使うと便利です。
① はじめに写真を40〜50枚ほど用意します。
この段階ではどんな写真でもOKですが、フォトブックで使用する予定の写真を選ぶと良いです。ただ、最終的な写真選考は「テーマ」を決めてから、じっくり行った方が良いと思います。
※もっと少ない枚数でもOKですが、この位のボリュームを用意した方が実際の出来上がりがイメージしやすいと思います。
② 「ブック」ボタンからフォトブックを作成します。
③ 「オートフロー」ボタンを押します。
↑「ピクチャブック」を選択するとこんな感じになります。
上のウィンドウをスライドすると全体的なイメージが掴めると思います。
④ 「テーマ」ボタンから別のテーマを選択します。
↑「水彩」を選択すると、こんな感じになります。
⑤ 気に入った「テーマ」が見つかるまで、④を繰り返します。
同時に「レイアウト」や「背景」ボタンを押して、各テーマで出来る事をイメージすると良いと思います。(詳しくは後述します) - ページの種類と「レイアウト」
フォトブックの構成は、基本的にどれを選択しても同じです。(ただし、フリップは「ハードカバー」だけです)各ページで選択出来る「レイアウト」や「背景」は「テーマ」によって決まっています。とはいえ、いくつかパターンが提供されているので、柔軟に選択できると思います。ここでは「水彩」のテーマの場合、どのような「レイアウト」が選択できるのかを紹介したいと思います。
- 表紙
↑4つのパターンから選択できます。
タイトルやサブタイトルを入力することもできます。
- フリップ(表紙)
「ハードカバー」タイプのフォトブックだけ選択できます。
↑4つのパターンから選択できます。
無地にすることもできます。
- イントロ
導入を記述することができます。書く必要がないのであれば、写真のページに変更することもできます。
↑2種類用意されています。
私は、1ページ分の文章を書けなかったので省略しましたw
- 写真のページ(20ページ〜)
ここからがメインのページになります。各ページに表示させる写真の枚数からレイアウトを選択します。テーマ「水彩」では、1枚、2枚、3枚、4枚、6枚から選択できます。別のテーマを選択すると、構成が変わりますので、テーマを選ぶ時には注意して下さい。
↑「1枚」レイアウトでは、5種類のパターンが用意されています。
「水彩」では写真の説明などのテキストを記述できるレイアウトが少ないです。例えば、「ピクチャブック」の場合は、写真のみのパターン、写真+テキストのパターンの両方が必ず提供されています。
↑「4枚」レイアウトの場合は、2種類のみ提供されています。
- フリップ(裏表紙)
「ハードカバー」タイプのみ選択できます。
↑表側のフリップと同じですね。
- 裏表紙
↑4つのパターンから選択することができます。
表紙とは少し違うレイアウトになっています。 - ページの「背景」
フォトブックの台紙となる「背景」も「テーマ」によって決まっています。「テーマ」選びの時は、「背景」にも注目すると良いと思います。なお、テーマ「水彩」の場合、6つのパターンが用意されています。(ちなみに、表紙やフリップは変更できません...)
元のページは、2. 写真のページで紹介した「1枚」レイアウトです。(背景が水色のページ)この背景を変更してみると...
↑「背景1」から「背景 5」に変更してみました。けっこう印象が変わりますね!
フォトブックは、「テーマ」によって出来る事が決まってくるので、「レイアウト」や「背景」なども意識して選択すると良いと思います。ただ、後から簡単に変更する事もできるので、難しく考える必要はありませんけどね!
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