「前編」では「テーマ」、「レイアウト」、「背景」などをフォトブックの枠組みに関する話題を取り上げました。「後編」は各ページを作り上げていくためのネタをお伝えしたいと思います。
- 基本操作はドラッグアンドドロップ
各ページには、「レイアウト」で選択した枚数だけ「灰色のボックス」が表示されているはずです。ここに写真を配置していきます。「灰色のボックス」の縦横の向きなどは気にせず、ドラッグアンドドロップしてOKです。自動的にレイアウトが修正されます。(逆の言い方とすると、自分で細かなコマ割り操作はできません)
① 写真をページに配置するには?
↑「写真」を選択するモードは「下側」のアイコンをクリックします。
②フォトブックの状態を確認するには?
↑「フォトブック」の一覧を表示させるには「上側」のアイコンをクリックします。この2つのモードを使い分けると、フォトブックの作成がより快適になると思います! - 写真の拡大と位置調整
これは私の場合だけかもしれませんが、被写体が小さかったり、写らなくてよいものまで写っていたり...と、良い写真と呼べるのは少なかったです。そんな時は「編集」から「トリミング」してしまえば良いのですが、iPhotoの場合もっと簡単に必要な箇所だけをクローズアップさせる事が出来ます。
ドラッグアンドドロップで配置した写真を1回クリックすると、「スライドバー」が表示されます。右側へ動かすと写真がズームアップされていきます。また、写真をドラッグすると位置を調整できるので簡単に「トリミング」の効果を得る事ができます。(ちなみに、これはフォトブックだけの機能ではありません。印刷の時も使えます!)
↑「ズームアップ」と「位置調整」で必要な部分だけを印刷することができる - ページ番号を表示させる方法
標準ではページ番号は表示されていません。もし、ページ番号も印刷されるようにしたい場合は、「設定」→「ページ番号を表示」にチェックを入れればOKです。
↑テキストのフォントの種類やサイズもこの「設定」から変更することができます。
今回は少し長くなってしまいましたが、フォトブックも非常に簡単に、直感的に作る事ができますね!改めて、iPhotoは良いアプリケーションだと思いました。後は、実際の出来上がりのレポートですね!ただ、当分できないと思います。プレゼント用として実家へ送ってしまうので...。実物を見る機会があったらまた取り上げたいと思います。
なお、「前編」はコチラです。
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