2008年2月3日日曜日

iPhotoを使ってみた!その6 - フォトブックを作ってみる(後編)

フォトブックを作ってみる「後編」です。

前編」では「テーマ」、「レイアウト」、「背景」などをフォトブックの枠組みに関する話題を取り上げました。「後編」は各ページを作り上げていくためのネタをお伝えしたいと思います。

  1. 基本操作はドラッグアンドドロップ
    各ページには、「レイアウト」で選択した枚数だけ「灰色のボックス」が表示されているはずです。ここに写真を配置していきます。「灰色のボックス」の縦横の向きなどは気にせず、ドラッグアンドドロップしてOKです。自動的にレイアウトが修正されます。(逆の言い方とすると、自分で細かなコマ割り操作はできません)

    ① 写真をページに配置するには?


    ↑「写真」を選択するモードは「下側」のアイコンをクリックします。


    ②フォトブックの状態を確認するには?


    ↑「フォトブック」の一覧を表示させるには「上側」のアイコンをクリックします。この2つのモードを使い分けると、フォトブックの作成がより快適になると思います!



  2. 写真の拡大と位置調整
    これは私の場合だけかもしれませんが、被写体が小さかったり、写らなくてよいものまで写っていたり...と、良い写真と呼べるのは少なかったです。そんな時は「編集」から「トリミング」してしまえば良いのですが、iPhotoの場合もっと簡単に必要な箇所だけをクローズアップさせる事が出来ます。

    ドラッグアンドドロップで配置した写真を1回クリックすると、「スライドバー」が表示されます。右側へ動かすと写真がズームアップされていきます。また、写真をドラッグすると位置を調整できるので簡単に「トリミング」の効果を得る事ができます。(ちなみに、これはフォトブックだけの機能ではありません。印刷の時も使えます!)


    ↑「ズームアップ」と「位置調整」で必要な部分だけを印刷することができる


  3. ページ番号を表示させる方法
    標準ではページ番号は表示されていません。もし、ページ番号も印刷されるようにしたい場合は、「設定」→「ページ番号を表示」にチェックを入れればOKです。


    ↑テキストのフォントの種類やサイズもこの「設定」から変更することができます。


以上、「後編」でした。
今回は少し長くなってしまいましたが、フォトブックも非常に簡単に、直感的に作る事ができますね!改めて、iPhotoは良いアプリケーションだと思いました。後は、実際の出来上がりのレポートですね!ただ、当分できないと思います。プレゼント用として実家へ送ってしまうので...。実物を見る機会があったらまた取り上げたいと思います。


なお、「前編」はコチラです。

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