タイトル通り、Mac OS X 10.5.2がリリースされましたね。例えば、Stacksの表示形式に「リスト」が追加されたり、Time Machineがメニューバーから簡単にアクセスできるようになったり、いくつか新機能も盛り込まれています。詳しくは、コチラで確認できます。
Updateが終わったので、いくつかチェックしてみました。
今回のUpdateで、個人的に最も良い!と思った修正は、Finderの異常終了が無くなった事です。以前取り上げましたが、Finderで名前変更している時に日本語入力→「Enterキー」を押してもFinderが異常終了しなくなりました。これはさすがにヒドイな〜と思っていたので、修正されて良かったです。(もう日本語入力→「タブキー」の操作に慣れてしまいましたが...w)
また、同時に「Leopard Graphics Update」もリリースされています。具体的な内容は不明なのですが、少なくともX11に修正が入ったと思われます。こちらもUpdateしたところ、X11のバージョンが「2.1.1」になりました。私は「XQuarts 2.1.3」をインストール済みだったのですが、バージョンが下がっていました。(ちなみに、この「2.1.1」でもGimpは起動します)XQuartsの最新pkgは再度入れ直しする事になりそうです。
これはすごく細かな所ですが、Stacksで「グリッド」形式で多くの数のアイコンを表示させる時、これまでは若干「引っ掛かり」感があったのですが、「10.5.2」ですごく滑らかになっています。個人的にStacksをよく利用しているので、このような改善は地味に嬉しいです!
最後に今回のUpdateの不満/不安を一つ。実は、色々設定済みの環境に、OSのUpdateを適用するのは今回が初めてだったりします。Updateが終わって気付いたのが、「言語環境」と「キーボードとマウス」の設定の一部がリセットされていますね...。具体的には、「ATOK」→「ことえり」になっていて、「修飾キー」の設定がリセットされていました。どちらも大した問題じゃないのですが、勝手に変更されるのは困るなぁ...。他にも設定変更されているのかも!?と少し不安になってしまいました。
2008年2月12日火曜日
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