2008年2月13日水曜日

ローカルの画像/写真もPicLensで楽しむ! - PicLens Publisher

先日紹介した「PicLens」ですが、使えば使うほどローカルに保存されている写真もグリグリ動かしてみたいな〜と思うようになりました。

実はこれ、簡単にできる事が分かりました。公式サイトで「PicLens Publisher」というアプリケーションが公開されています。このアプリケーションを利用すると、スライドショーを実行するのに必要なファイル、例えばサムネイル画像などを自動生成してくれます。本来はWebサイトの管理者向けのアプリケーションのようですが、ローカルで楽しむ事も出来ます!

すごくシンプルなので、説明するまでも無いと思いましたが、どんなアプリケーションなのか公式サイトを見ても分からないので、スクリーンショット付きで紹介する事にしました。
  1. 「PicLens Publisher」の基本的な使い方

    ① 「Add Images」から写真を選択
    ② 「Export Folder」から出力先ディレクトリを指定
    ③  ②の画面で、「Export」ボタンをクリック
    ④ 自動生成されたディレクトリ内の「gallery.html」からスライドショーを実行可能


    ↑ 「Export Folder」で指定したディレクトリに、スライドショーで必要となるHTML、CSS、サムネイル画像などが自動生成されます。


  2. スライドの順番を変更する方法
    スライドショーは上から順に流れます。スライドの順番を変更したい時は、画像をドラッグ&ドロップして入れ替えることができます。




  3. 画像をドラッグ&ドロップで読み込む
    実際に使ってみると、①で、利用する画像をファイル名から選択するのは難しいです。そんな時は、直接ドラッグ&ドロップで画像ファイルを読み込ませる事もできます。例えば、iPhotoでスライドショーで利用したい画像を選択して、「PicLens Publisher」にドラッグ&ドロップすればOKです。



こんな感じで、簡単にローカルで保存されている画像や写真を「PicLens」対応させる事が出来ます。この「PicLens Publisher」は、個人の画像や写真だけも十分楽しめるのですが、例えば、プレゼンテーション資料のバックアップとしても使えるな〜と思いました。スライドを画像としてUSBメモリに入れておけば、いざという時にすぐにリカバリーする事ができそうです。残念ながらwindows版しかないけど、「Firefox Portable」なども併せて入れておくと良いかもしれません。(ちなみに、Firefox Portableでも「PicLens」は動作しました!)

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