実はこれ、簡単にできる事が分かりました。公式サイトで「PicLens Publisher」というアプリケーションが公開されています。このアプリケーションを利用すると、スライドショーを実行するのに必要なファイル、例えばサムネイル画像などを自動生成してくれます。本来はWebサイトの管理者向けのアプリケーションのようですが、ローカルで楽しむ事も出来ます!
すごくシンプルなので、説明するまでも無いと思いましたが、どんなアプリケーションなのか公式サイトを見ても分からないので、スクリーンショット付きで紹介する事にしました。
- 「PicLens Publisher」の基本的な使い方
① 「Add Images」から写真を選択
② 「Export Folder」から出力先ディレクトリを指定
③ ②の画面で、「Export」ボタンをクリック
④ 自動生成されたディレクトリ内の「gallery.html」からスライドショーを実行可能
↑ 「Export Folder」で指定したディレクトリに、スライドショーで必要となるHTML、CSS、サムネイル画像などが自動生成されます。 - スライドの順番を変更する方法
スライドショーは上から順に流れます。スライドの順番を変更したい時は、画像をドラッグ&ドロップして入れ替えることができます。 - 画像をドラッグ&ドロップで読み込む
実際に使ってみると、①で、利用する画像をファイル名から選択するのは難しいです。そんな時は、直接ドラッグ&ドロップで画像ファイルを読み込ませる事もできます。例えば、iPhotoでスライドショーで利用したい画像を選択して、「PicLens Publisher」にドラッグ&ドロップすればOKです。
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