MOONGIFTさんのエントリを読む前は、そもそも「スマートキーワードって何!?」という状態だったのですが、簡単に言ってしまうと「URLを自動的に補完してくれる機能」です。
「Keywurl」をインストールすると、この「スマートキーワード」機能がSafariでも使えるようになります。具体的には、Wikipediaで「macbook」を調べたい!という場合、アドレスバー(URLを入力する欄)に「w macbook」と書くだけで目的のページを表示させる事ができます。
この仕組みは非常にシンプルで、「w」というキーワードには「http://ja.wikipedia.org/wiki/@@@」と設定してあります。「w」の後、スペースで区切った次の文字列が「@@@」の部分と置き換わるようになっています。これで「w macbook」と入力するだけで、自動的に「正しいURL」が組み上がるようになっています。
なお、キーワードの設定は、Safariの「環境設定」→「Keywurl」から行います。
- Googleで検索
http://www.google.com/search?q=@@@&hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8 - Wikipediaで検索
http://ja.wikipedia.org/wiki/@@@ - 英辞郎 on the webで検索
(ユーザ入力部分に英語を入れると英和、日本語を入れると和英になる)
http://eow.alc.co.jp/@@@/UTF-8/ - ニコニコ動画で検索
http://www.nicovideo.jp/search/@@@
という訳で、キーボードだけでアレコレ操作をしたい時は「Keywurl」があると本当に便利です。私の場合、ブログ等を書いている途中でちょっと調べ物を...と思った時に、マウスへ手を伸ばさなくてもすぐに検索できるようなったのが大きな改善でした。キーボード操作が多い方は一度試してみる価値があると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿