2008年2月20日水曜日

知っているとお得な「テキストクリッピング」

つい先程、「テキストクリッピング」機能の存在を知りました...。

説明するまでも無いと思いますが、選択中のテキストをデスクトップ等(Finder上でもOK)にドラッグ&ドロップすると、自動的にクリッピングファイル「.textClipping」が作成されます。詳しくは、わかばマークのMacの備忘録さんの「テキストクリッピング」が参考になると思います。

この機能、ちょっとしたメモを作成したい時にとても便利ですね。今までは同様の結果を得るために、文章をコピー → 新規テキストファイルの作成(参考) → ペーストを行っていたのですが、ドラッグ&ドロップだけで出来るようになるとは!

また、作成したクリップしたファイルは再利用(こちらもドラッグ&ドロップでOK!)する事もできるので、定型文書を作成したい時にも使えそうです。もっとも、定型文書的な使い方は、エディタなりメーラーなりに機能として備わっていると思うので、使う機会は少ないかもしれませんが...。

ところで、作成した「.textClipping」ファイルですが、テキストエディタからは中身を確認することができませんでした。一般的にはダブルクリックして、Finder.appから表示させることになると思います。ただ、HetimaさんがQuick Lookプラグイン「HetimaClipping.qlgenerator」を公開しています。これを利用すれば「.textClipping」ファイルの中身をQuick Lookすることが出来ます。併せて使うと便利かもしれません。


「テキストクリッピング」は、地味な機能だと思いますが、知っていると便利ですね。最近ちょっと初心者を脱したかな〜と思っていたのですが、まだまだ当然知ってるよね!?的な機能がたくさんありそうです。また何か気付いたら掲載していきたいと思います。

0 件のコメント: