今回は、手軽に試す事が出来そうなWebKitの最新版を使ってみました。(ADCからダウンロードする「Safari 3.1」は既存のSafariを上書きするのかな?upgradeとなっているので、躊躇していますw)
まずは、ということでJavaScriptベンチマーク「SunSpider」を動かしてみました。ついでに、以前のエントリで作成したグラフ今回の結果に追加してみました。
※以前、測定した時とは環境が変わっています。ただし、Safari 3.0.4とFirefox 2.0.0.12で測定したところ、前回とほぼ同じ結果でした。(100〜200ms程度の差)という訳で、私にとっては同一グラフにする意味はあるのですが、客観的にみると、ベンチマークとしては適切では無いので、「軽い」気持ちで眺めて下さいw
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↑今使用しているSafari 3.0.4
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↑WebKit(r30082)
こちらのテストでも実行時間が1/3程度です。
こちらのテストでも実行時間が1/3程度です。
ええと、これはさすがに「チート」してるんじゃないかと思うような結果になりました。ただ、測定結果の数値だけでなくて、ベンチマーク中の挙動も明らかに速かったです。
今回テストしたのはWebKitでしたが、今後のSafariでも、JavaScriptがさらに高速化される事が期待できますね!次のバージョンのSafariが楽しみです。
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