以前、「ファイル名の変更を簡単にしてくれるソフト」ということで、「Renamer4Mac」を紹介しました。ただし、少し前にバージョン3がリリースされ、同時にシェアウェアになってしまいました。
そこで、同じような機能をもつ「Name Mangler」(ドネーションウェア)を紹介したいと思います。Name Manglerは、Renamer4Macと同じように、ファイル名を正規表現などから置換、大文字、小文字の変更、連番の処理、文字の追加、削除などを一括して実行する事ができます。
機能が同じならインタフェースも似てくるのは必然!という訳で、すでにRenamer4Macなどのファイル名変換アプリケーションを利用した事がある方は、すぐに利用できるようになると思います。
↑使い方もシンプルです。(Renamer4Macとほぼ同じですね!)
Name Manglerのオフィシャルサイトは、コチラからどうぞ。
2008年5月30日金曜日
Safariのメモリ使用量を取得する実験を、"半"自動化してみた。
先日の「Safariのプラグインを導入していくと重くなるorならない?」で、いくつか実験を行いました。お恥ずかしながら「② メモリ使用量の比較」では、ずっとアクティビティモニタとにらめっこしてました。
本当は、スクリプトから自動的にデータを取得していく予定だったのですが、あの時は「新規タブ」を開く方法が分からなくて断念しました。その後、ちょっとトリッキーな方法なのですが、「新規タブ」を開く事が出来るようになったので、実験を自動化してみました。
作ってはみたものの、使う機会は無いだろうな〜と思っていたら、OS X 10.5.3がリリースされ、Safariのビルド番号も上がったので、データを再取得してみました。その結果が↓です。
↑前回と同じようなグラフになりました。(3次より2次の方が分かりやすかったので変えましたw)
結論も殆ど変わらないのですが、私の利用している環境では、プラグインを導入すると
ちなみに、このテストの自動化には、RubyとRubyOSAを利用しています。(AppleScriptは知らないので...)RubyOSAは「gem」から簡単に導入する事が出来ます。→「sudo gem install rbosa」
後は、以下のスクリプトを実行すると、ターミナル上にメモリ使用量がポツポツと表示されていきます。("全"自動じゃないのは、プラグインの着脱やデータの加工が手動だからですw)
また、スクリプトを実行する前に、Safariの「環境設定...」→「タブ」→「タブおよびウインドウ作成時に、選択された状態にする」にチェック入っている事を確認して下さい。
このスクリプトでは利用しなかったのですが、「sourceメソッドでページのソースを取得」→「Hpricotでパース」→「do_javascriptメソッドで操作」という事もできそうです。もしかしたら、Webサイトのテストツールとしても利用できるんじゃないか!?と思っています。もし使う機会があったら、また紹介したいと思います。
本当は、スクリプトから自動的にデータを取得していく予定だったのですが、あの時は「新規タブ」を開く方法が分からなくて断念しました。その後、ちょっとトリッキーな方法なのですが、「新規タブ」を開く事が出来るようになったので、実験を自動化してみました。
作ってはみたものの、使う機会は無いだろうな〜と思っていたら、OS X 10.5.3がリリースされ、Safariのビルド番号も上がったので、データを再取得してみました。その結果が↓です。
↑前回と同じようなグラフになりました。(3次より2次の方が分かりやすかったので変えましたw)
結論も殆ど変わらないのですが、私の利用している環境では、プラグインを導入すると
- 起動時に3MB程度のメモリ使用量が増えている
- 1つタブ開くごとに700〜800KB程度増えていく
ちなみに、このテストの自動化には、RubyとRubyOSAを利用しています。(AppleScriptは知らないので...)RubyOSAは「gem」から簡単に導入する事が出来ます。→「sudo gem install rbosa」
後は、以下のスクリプトを実行すると、ターミナル上にメモリ使用量がポツポツと表示されていきます。("全"自動じゃないのは、プラグインの着脱やデータの加工が手動だからですw)
また、スクリプトを実行する前に、Safariの「環境設定...」→「タブ」→「タブおよびウインドウ作成時に、選択された状態にする」にチェック入っている事を確認して下さい。
require 'rubygems'
require 'rbosa'
#実験で使うURLリスト
urls = %w(
http://www.google.co.jp/
http://www.yahoo.co.jp/
)
#Safariを起動する
`open /Applications/Safari.app`
#RubyからSafariを操作できるようにする
OSA.utf8_strings = true
app = OSA.app('Safari')
urls.length.times{|i|
#新規タブを開く
#openメソッドは、ファイルしか開けないようなので、一度空ファイルを開くようにした
app.open('/dev/null') unless i == 0
#URLリストからページを開く
app.documents[0].url = urls[i]
#スリープする(ページの読み込みを待つ)
sleep(10)
#psコマンドからSafariのメモリ使用量の取得し、MB単位でターミナルに表示する
puts `ps aux | grep [S]afari`.split()[5].to_f/1024
}
#Safariを終了する
app.quit
このスクリプトでは利用しなかったのですが、「sourceメソッドでページのソースを取得」→「Hpricotでパース」→「do_javascriptメソッドで操作」という事もできそうです。もしかしたら、Webサイトのテストツールとしても利用できるんじゃないか!?と思っています。もし使う機会があったら、また紹介したいと思います。
2008年5月29日木曜日
OS X 10.5.3リリース!
WWDCの頃にリリースされるんだろうな〜と思っていた「OS X 10.5.3」がリリースされました。アップデートの詳細は、コチラで確認することができます。
早速、「ソフトウェア・アップデート」から適用してみました。起動中、再び再起動が掛かった時は少し焦ったのですが、問題なく「10.5.3」にアップグレードできました。
↑ちゃんと「10.5.3」になっています。
ちなみに、Safariもビルド番号が少し上がって「3.1.1 (5525.20)」となっていました。
早速、「ソフトウェア・アップデート」から適用してみました。起動中、再び再起動が掛かった時は少し焦ったのですが、問題なく「10.5.3」にアップグレードできました。
↑ちゃんと「10.5.3」になっています。
ちなみに、Safariもビルド番号が少し上がって「3.1.1 (5525.20)」となっていました。
2008年5月27日火曜日
Safariのプラグインを導入していくと重くなるorならない?
最近、とてもありがたい事に、Safariを快適にしてくれるプラグインが増えてきましたね!
一方で、プラグインを導入していくとSafariのウリである「軽さ」が失われるんじゃないか!?という潜在的な不安もあります。幸いにして、これまで「重くなった」と感じた事はありませんけど...。
でも実際のところはどうなんだろう!?と、自分の中のモヤモヤをスッキリさせるために軽く実験してみました。今回の実験目的は、普段使っているSafariが、真っ新な状態と比較して「重く」なったりしていないか?というヘルスチェックです。
まずは、私のハードウェア、ソフトウェア環境を簡単に紹介します。
それでは実験開始!
① JavaScriptのパフォーマンス比較
正直、Safariの各種プラグインがJavaScriptの実行速度に影響するとは思っていなかったのですが、一応、影響が無い事を確認する意味で「Javascript speed tests」を測定してみました。
↑「プラグイン無し」での実行結果
↑「プラグイン有り」での実行結果
ご覧の通り、誤差程度の違いしかありませんでした。私が利用しているプラグインは、JavaScriptの実行速度に影響を与えていない事が分かりました。
② メモリ使用量の比較
続いて、Safariのメモリ使用量を比較してみました。
メモリ使用量(RSIZE=実メモリ上のサイズ)の測定は、新しいタブを開く→普段よく利用しているブログ、ニュースなどのWebページを開くという一連の操作を合計10回行い、それぞれのメモリ使用量を取得していきました。といっても、値(RSIZE)は絶えず変化しているので、ページ読み込み完了後、ある程度安定したタイミングでメモしていきました。(傾向が分かればいいな〜という程度の精度ですw)
↑x軸がタブ数、y軸がSafariのメモリ使用量(MB)です。
手前が「プラグイン無し」、奥が「プラグイン有り」です。
このグラフの通り、プラグインを導入するとメモリ使用量が増える事が分かりました。ココが一番の収穫だったのですが、今回の実験では、1タブ当たり約1MB弱しか増えていない事が分かりました。
③ 起動時間の比較(追加:5/28)
そもそも起動時間はどうやって測定するのか?という問題があるのですが、ここではSafariを起動した時刻とホームページにアクセスがあった時刻の差分という事にしました。
Safariは「open」コマンドから起動しました。また、軽く実験したみた結果、測定には「ミリ秒」単位が必要だったので、タイムスタンプとして、Rubyの「Time.now.to_f」を利用しました。アクセスがあった時刻も、Rubyで作ったシンプルなHTTPサーバを用意して、リクエストがあった時に「Time.now.to_f」を取得しました。
それぞれ3回データを取得したので、表にまとめてみました。
↑単位は「秒」です。
私の環境では、プラグインを導入すると、平均して「0.25秒」起動が遅くなっている事が分かりました。ちなみに、何回も実験していると、この「0.25秒」は体感速度として「ちょっと遅いかも...?」と感じられます。ただ、私の場合、Safariを起動しっぱなしで利用しているので、今のところ全く気にする必要の無いレベルだと思っています。
以上、簡単ですけど実験終わりです。(他に調べるべき/面白い指標はありますか?)→ 「③ 起動時間の比較」を追加しました。
私の環境下での結論ですが、Safariのプラグインを導入しても「重くならなかった」です。実際には、少しメモリ使用量が増え、起動時間も若干遅くなりますが、得られるメリットと比較すると安いものです。という訳で、これからも安心してSafariライフを送る事ができそうです!
一方で、プラグインを導入していくとSafariのウリである「軽さ」が失われるんじゃないか!?という潜在的な不安もあります。幸いにして、これまで「重くなった」と感じた事はありませんけど...。
でも実際のところはどうなんだろう!?と、自分の中のモヤモヤをスッキリさせるために軽く実験してみました。今回の実験目的は、普段使っているSafariが、真っ新な状態と比較して「重く」なったりしていないか?というヘルスチェックです。
まずは、私のハードウェア、ソフトウェア環境を簡単に紹介します。
- CPU:Intel Core 2 Duo 2GHz
- Memory:4GB(増設済み)
- OS:Mac OS X 10.5.2
- Browser:Safari 3.1.1(5525.18)
- SafariStand r161
- GreaseKit 1.5
- Keywurl 1.4
- SafariGestures Ver.0.0.8
- SafariDrag Ver.0.0.2
- SafariTabMemento Ver.0.0.1
それでは実験開始!
① JavaScriptのパフォーマンス比較
正直、Safariの各種プラグインがJavaScriptの実行速度に影響するとは思っていなかったのですが、一応、影響が無い事を確認する意味で「Javascript speed tests」を測定してみました。
↑「プラグイン無し」での実行結果
↑「プラグイン有り」での実行結果
ご覧の通り、誤差程度の違いしかありませんでした。私が利用しているプラグインは、JavaScriptの実行速度に影響を与えていない事が分かりました。
② メモリ使用量の比較
続いて、Safariのメモリ使用量を比較してみました。
メモリ使用量(RSIZE=実メモリ上のサイズ)の測定は、新しいタブを開く→普段よく利用しているブログ、ニュースなどのWebページを開くという一連の操作を合計10回行い、それぞれのメモリ使用量を取得していきました。といっても、値(RSIZE)は絶えず変化しているので、ページ読み込み完了後、ある程度安定したタイミングでメモしていきました。(傾向が分かればいいな〜という程度の精度ですw)
↑x軸がタブ数、y軸がSafariのメモリ使用量(MB)です。
手前が「プラグイン無し」、奥が「プラグイン有り」です。
このグラフの通り、プラグインを導入するとメモリ使用量が増える事が分かりました。ココが一番の収穫だったのですが、今回の実験では、1タブ当たり約1MB弱しか増えていない事が分かりました。
③ 起動時間の比較(追加:5/28)
そもそも起動時間はどうやって測定するのか?という問題があるのですが、ここではSafariを起動した時刻とホームページにアクセスがあった時刻の差分という事にしました。
Safariは「open」コマンドから起動しました。また、軽く実験したみた結果、測定には「ミリ秒」単位が必要だったので、タイムスタンプとして、Rubyの「Time.now.to_f」を利用しました。アクセスがあった時刻も、Rubyで作ったシンプルなHTTPサーバを用意して、リクエストがあった時に「Time.now.to_f」を取得しました。
それぞれ3回データを取得したので、表にまとめてみました。
プラグイン無し | プラグイン有り | |
---|---|---|
1回目 | 1.03 | 1.33 |
2回目 | 1.08 | 1.38 |
3回目 | 1.20 | 1.35 |
平均 | 1.10 | 1.35 |
私の環境では、プラグインを導入すると、平均して「0.25秒」起動が遅くなっている事が分かりました。ちなみに、何回も実験していると、この「0.25秒」は体感速度として「ちょっと遅いかも...?」と感じられます。ただ、私の場合、Safariを起動しっぱなしで利用しているので、今のところ全く気にする必要の無いレベルだと思っています。
以上、簡単ですけど実験終わりです。(他に調べるべき/面白い指標はありますか?)→ 「③ 起動時間の比較」を追加しました。
私の環境下での結論ですが、Safariのプラグインを導入しても「重くならなかった」です。実際には、少しメモリ使用量が増え、起動時間も若干遅くなりますが、得られるメリットと比較すると安いものです。という訳で、これからも安心してSafariライフを送る事ができそうです!
うっかり閉じてしまったタブも、すぐに復元! − SafariTabMemento
「SafariGestures」の開発者であるgriffin-stewieさんがまた新しいSafari(SIMBL)プラグインを開発してくれました。今回のプラグインは「SafariTabMemento」です。
このプラグインを導入すると、閉じてしまったSafariのタブを復元することが可能になります。同じような機能を持つプラグインとして、「SafariTabs」などがありますが、「SafariTabMemento」では...
「SafariTabMemento」をインストールすると、Safariのメニューバー「ウインドウ」に「最近閉じたタブ」が追加されます。
↑ここから閉じてしまったタブの復元が可能になります。メニューに追加されるので、「SafariGestures」に割り当てる事も可能ですね!
また「表示」→「ツールバーをカスタマイズ...」から「Last Closed Tab」を追加する事が出来るようになっています。この名前の通り、最後に閉じたタブをすぐに復元できます。さらに、アイコンを長押しすると「最近閉じたタブ」と同じメニューが表示されるので、追加しておくと便利ですよ!
なお、「SafariTabMemento」は既に色々なサイトで紹介されているので、もっと詳しく知りたい方はコチラからどうぞ!
このプラグインを導入すると、閉じてしまったSafariのタブを復元することが可能になります。同じような機能を持つプラグインとして、「SafariTabs」などがありますが、「SafariTabMemento」では...
- 閉じてしまったタブの中から、選択して復元する事
- 「戻る」「進む」の履歴情報も保持している事
「SafariTabMemento」をインストールすると、Safariのメニューバー「ウインドウ」に「最近閉じたタブ」が追加されます。
↑ここから閉じてしまったタブの復元が可能になります。メニューに追加されるので、「SafariGestures」に割り当てる事も可能ですね!
また「表示」→「ツールバーをカスタマイズ...」から「Last Closed Tab」を追加する事が出来るようになっています。この名前の通り、最後に閉じたタブをすぐに復元できます。さらに、アイコンを長押しすると「最近閉じたタブ」と同じメニューが表示されるので、追加しておくと便利ですよ!
なお、「SafariTabMemento」は既に色々なサイトで紹介されているので、もっと詳しく知りたい方はコチラからどうぞ!
2008年5月24日土曜日
フォントキャッシュを削除するまでがフォントの削除です!
先日、とあるフォントをFont Book.appからインストールしました。少し利用した後、もう必要がなくなったので、Font Book.appから「取り除く」を実行しました。
これで完了だと思っていたのですが、どうも様子が変なのです。OSを起動する度に、ゴミ箱に「Recovered File」(詳しくはコチラ)というフォルダと、その中に消したはずのフォントが復活してきます。「Recovered File」を削除しても全く効果がなく、再度フォントをインストール→「取り除く」を実行してもダメでした。
少々気味が悪かったので調べてみると、消したつもりのフォントは、まだ「フォントキャッシュ」に残っている事が原因のようでした。という訳で、Mac定番のメンテナンスツール「Onyx」の出番です。
Onyxでは、「クリーニング」→「フォント」からフォントキャッシュを削除する事が出来ます。
↑削除したい項目を選択して「実行」すれば、フォントキャッシュが削除される。
この操作後、「Recovered File」に悩む事がなくなりました。という訳で、フォントを完全に削除したい場合は、フォントキャッシュも削除した方が良さそうです。
これで完了だと思っていたのですが、どうも様子が変なのです。OSを起動する度に、ゴミ箱に「Recovered File」(詳しくはコチラ)というフォルダと、その中に消したはずのフォントが復活してきます。「Recovered File」を削除しても全く効果がなく、再度フォントをインストール→「取り除く」を実行してもダメでした。
少々気味が悪かったので調べてみると、消したつもりのフォントは、まだ「フォントキャッシュ」に残っている事が原因のようでした。という訳で、Mac定番のメンテナンスツール「Onyx」の出番です。
Onyxでは、「クリーニング」→「フォント」からフォントキャッシュを削除する事が出来ます。
↑削除したい項目を選択して「実行」すれば、フォントキャッシュが削除される。
この操作後、「Recovered File」に悩む事がなくなりました。という訳で、フォントを完全に削除したい場合は、フォントキャッシュも削除した方が良さそうです。
やはり、日頃の行い(メンテナンス)が重要なMighty Mouse
Mighty Mouseユーザなら誰もが経験する「スクロールボール」が効かなくなる問題、昨日はこの件で困っていました。以前から、上方向の効きが悪いな〜と兆候はあったのですが、掃除もせずそのまま使い続けていたら見事に全方向スクロールしなくなりました!
という訳で、以前紹介した「Mighty Mouseの掃除方法」も行ったのですが、なぜかいつも通りの効果を発揮せず...。もう寿命なのか!?と覚悟を決めて(→ダメなら、クレ556を使う、分解して掃除する、他のマウスに乗り換える!)、「Mighty Mouseの掃除方法」をいつもの倍くらい力強く、10倍くらい長い時間を掛けて丁寧に掃除をしたら、正常に戻りました!スクロールボールを転がすと「カリカリカリ...」と音を立てるようになっています。どうやら、最近掃除をさぼっていたせいで、いつもより多くのホコリが詰まっていたようです。
今回得た教訓は...
ちなみに、昨日初めて知ったのですが、Microsoft製マウスにも、ちゃんとMac用のドライバが提供されているのですね!
実は、昔使っていたMS製マウスが、Mighty Mouseの代替として使えるかどうか試してみたりもしました。繋いだ瞬間から、クリック、右クリック、ホイールなどはちゃんと動作しました。ただし、拡大鏡ボタン(戻るボタン)などは動作しませんでした。
一時しのぎには十分だけど、常用するとなるとなぁ〜と思っていたら、Microsoftがちゃんとドライバを用意してくれている事を知りました。ダウンロードはコチラからできます。(3.で「Mac OS X」を選択すればOK!)
個人的には、MS製マウスが代替として十分使える事が分かった事が大きな収穫でした。
なお、ドライバをインストールすると、「システム環境設定」→「その他」→「Microsoft マウス」から設定を行うことができます。
↑設定画面はこんな感じです。ボタンの機能割り当て、ポインタ、スクロールの速さなど設定する事ができます。
という訳で、以前紹介した「Mighty Mouseの掃除方法」も行ったのですが、なぜかいつも通りの効果を発揮せず...。もう寿命なのか!?と覚悟を決めて(→ダメなら、クレ556を使う、分解して掃除する、他のマウスに乗り換える!)、「Mighty Mouseの掃除方法」をいつもの倍くらい力強く、10倍くらい長い時間を掛けて丁寧に掃除をしたら、正常に戻りました!スクロールボールを転がすと「カリカリカリ...」と音を立てるようになっています。どうやら、最近掃除をさぼっていたせいで、いつもより多くのホコリが詰まっていたようです。
今回得た教訓は...
- Mighty Mouseは、こまめに掃除する!
- Mighty Mouseは、諦めずに掃除する!!
ちなみに、昨日初めて知ったのですが、Microsoft製マウスにも、ちゃんとMac用のドライバが提供されているのですね!
実は、昔使っていたMS製マウスが、Mighty Mouseの代替として使えるかどうか試してみたりもしました。繋いだ瞬間から、クリック、右クリック、ホイールなどはちゃんと動作しました。ただし、拡大鏡ボタン(戻るボタン)などは動作しませんでした。
一時しのぎには十分だけど、常用するとなるとなぁ〜と思っていたら、Microsoftがちゃんとドライバを用意してくれている事を知りました。ダウンロードはコチラからできます。(3.で「Mac OS X」を選択すればOK!)
個人的には、MS製マウスが代替として十分使える事が分かった事が大きな収穫でした。
なお、ドライバをインストールすると、「システム環境設定」→「その他」→「Microsoft マウス」から設定を行うことができます。
↑設定画面はこんな感じです。ボタンの機能割り当て、ポインタ、スクロールの速さなど設定する事ができます。
2008年5月21日水曜日
知っていると便利かも!? - Mac独自のコマンド
おそらく多くのMacユーザが、ターミナル上で「say hello」などと打ち込み「へろー」と読み上げられるのを聞いた経験があると思います。この「say」コマンドに代表されるように、Macには独自コマンドがあります。
私の場合、他に「open」や「defaults」コマンドは利用した事があったのですが、これら以外にも多くのコマンドが提供されている事をMacWikiさんの「OSX固有コマンド」で知りました。
この中に、覚えておいたらいつか使えるかも!?と思ったコマンドがありました。例えば...
他のコマンドや、使い方などの詳しい情報はコチラからどうぞ。
私の場合、他に「open」や「defaults」コマンドは利用した事があったのですが、これら以外にも多くのコマンドが提供されている事をMacWikiさんの「OSX固有コマンド」で知りました。
この中に、覚えておいたらいつか使えるかも!?と思ったコマンドがありました。例えば...
- pbcopy
クリップボードへコピーするコマンド
「コマンド | pbcopy」でコマンド標準出力をクリップボードへコピーする - pbpaste
クリップボードをペーストするコマンド
「pbpaste > ファイル」でクリップボードの内容をファイルに保存する - screencapture
スクリーンショットを撮影するコマンド
ショートカット「Command+Shift+3 or 4キー」と同等
フォーマットの指定やファイル名を付けられる! - sips
画像を加工するコマンド
リサイズ、回転、反転、フォーマットの変換など行う事ができる - softwareupdate
「ソフトウェア・アップデート」を実行するコマンド
主にサーバ向けかな?
他のコマンドや、使い方などの詳しい情報はコチラからどうぞ。
2008年5月20日火曜日
Macで「€」などの特殊な文字を入力する方法
先日、ユーロ通貨記号「€」を入力しようとして一瞬困りました。
調べてみると、「Option+Shift+2キー」で直接入力する事ができると分かりました。実はこの時、Macでは「€」以外にも様々な特殊な文字を直接入力する事ができると知りました。いくつか例を挙げてみると...
- €:Option+Shift+2キー
- :Option+Shift+Kキー
- π:Option+Pキー
- Ω:Option+Zキー
この一覧表を眺めていて、ようやく気付いたのですが、Macで特殊な文字を入力したい場合、「Optionキー」と関連/連想しそうなキーを押せば良いという事です。先の例でいうと、数学で使う「π = Pi」を入力したい場合は、「Option+P(Pi)キー」となり、「Ω = ギリシア文字で最後の文字」を入力したい場合は、「Option+Z(アルファベットの最後の文字)キー」となります。勿論、例外もありますけどね!
とは言え、実際に特殊な文字を入力するなら、ある程度覚えておく必要があると思います。が、全部覚えるのは無理だよなぁ...と思っていたら、わかばマークのMacの備忘録さんが素晴らしいアイディアを紹介してくれていました。詳しくは「りんごマークを入力しよう!」を是非ご覧下さい。
簡単にまとめると、「キーボードビューア」を利用すると、入力方法を覚える必要ないですよ!ということです。具体的には...
こんな感じで、「キーボードビューア」を利用すると、次に入力可能な特殊な文字が一目で分かるようになります。いざ、という時には役立つかもしれませんね!
2008年5月17日土曜日
ついにFlickr対応! - iPhotoUploader v0.0.3
「iPhotoUploader」のFlickrに対応したv0.0.3がリリースされました。Flickrを利用している私にとって「待望の」バージョンアップとなりました。
「iPhotoUploader」を導入すると、iPhotoから各種写真共有サービス(フォト蔵、はてなフォトライフ、Flickr)へ写真をアップロードできるようになります。iPhotoだけでローカルの写真の管理から、Web上で共有するところまで一貫して行えるので、とても便利ですよ!これまで「Flickr Uploadr」を利用していたのですが、もう必要なくなりそうです。
「iPhotoUploader」から、写真をアップロードする方法はとても簡単です。
という訳で、「iPhotoUploader」は、iPhotoをさらに便利にするプラグインです。写真共有サービスを利用されているiPhotoユーザにはオススメです!
詳しくは、いとーけーのページさんからどうぞ。
「iPhotoUploader」を導入すると、iPhotoから各種写真共有サービス(フォト蔵、はてなフォトライフ、Flickr)へ写真をアップロードできるようになります。iPhotoだけでローカルの写真の管理から、Web上で共有するところまで一貫して行えるので、とても便利ですよ!これまで「Flickr Uploadr」を利用していたのですが、もう必要なくなりそうです。
「iPhotoUploader」から、写真をアップロードする方法はとても簡単です。
- アップロードしたい写真orアルバムを選択する
- メニューバー「ファイル」→「書き出し」を選択する
- 「iPhotoUploader」タブを選択肢、アップロード先を選ぶ
- ログインする/アップロード時のオプションをチェックする
※Flickrを利用する場合、Flickr側でサービスを利用する許可を与えておく必要があります - 「書き出し」を選択する
↑Flickrに1枚アップロードしてみました。→コレ
があります。今後、画像サイズやフォーマットの変更などに対応していく予定との事なので、これからのバージョンアップにも期待したいと思います。
- アップロードできるのはオリジナルの画像だけ(オリジナルサイズ、オリジナルフォーマット)
- JPEGのアップロードのみ対応
という訳で、「iPhotoUploader」は、iPhotoをさらに便利にするプラグインです。写真共有サービスを利用されているiPhotoユーザにはオススメです!
詳しくは、いとーけーのページさんからどうぞ。
2008年5月15日木曜日
Cyberduck 3.0が正式にリリース!
以前、サーバ上のファイルもQuick Lookできる事に感動して、Cyberduck 3.0 β版を紹介しましたが、ついに正式リリースとなりました。(5/15現在、3.0.1がリリースされています)詳しくはコチラからどうぞ!
ちなみに、3.0の新機能一覧に関しては、日本語のローカライゼーションを行っているE-WA'S BLOGさんがまとめてくれています。コチラからどうぞ。
Cyberduck 3.0は、「Quick Look」だけでなく、「Web URL」という便利な新機能があります。
「Web URL」を簡単に言ってしまうと、サーバ上にあるファイルを直接Webブラウザで開く事を可能にする機能です。当たり前!?と思うかもしれませんが、FTPサーバ上の場所(ftp://ftp.hoge.jp:21/)からURL(http://www.hoge.jp/)へ自動的に変換して、Webブラウザで開いてくれます。ちょっとした手間が省けるので、便利ですよ!
それでは「Web URL」の設定方法、利用方法などを紹介したいと思いますが、前提として既にFTPサーバの「ブックマーク」があるとします。まずは設定方法から。
この設定行うと、Cyberduckのファイルブラウザ上から次のように利用できます。
Cyberduck 3.0では、新しいプロトコルのサポートと共に、ファイルのプレビュー機能が大幅に強化されました。HTMLファイルは「Web URL」から、画像ファイルなどは「Quick Look」から瞬時に内容を確認することができます。特にWebサイトを運営されているような方には、開発/運用効率が上がると思うのでオススメですよ!
Cyberduckのオフィシャルサイトはコチラです。
ちなみに、3.0の新機能一覧に関しては、日本語のローカライゼーションを行っているE-WA'S BLOGさんがまとめてくれています。コチラからどうぞ。
Cyberduck 3.0は、「Quick Look」だけでなく、「Web URL」という便利な新機能があります。
「Web URL」を簡単に言ってしまうと、サーバ上にあるファイルを直接Webブラウザで開く事を可能にする機能です。当たり前!?と思うかもしれませんが、FTPサーバ上の場所(ftp://ftp.hoge.jp:21/)からURL(http://www.hoge.jp/)へ自動的に変換して、Webブラウザで開いてくれます。ちょっとした手間が省けるので、便利ですよ!
それでは「Web URL」の設定方法、利用方法などを紹介したいと思いますが、前提として既にFTPサーバの「ブックマーク」があるとします。まずは設定方法から。
- 「Web URL」を設定したい「ブックマーク」を選択
- 右クリックでコンテキストメニューを表示→「ブックマークの編集」を選択
(Command+EキーでもOK) - 「詳細設定」を展開して、「Web URL」に対応するURLを入力する
↑ここでは「ftp://ftp.hoge.jp:21/」に対応するURLとして「http://www.hoge.jp/」を設定しました。
この設定行うと、Cyberduckのファイルブラウザ上から次のように利用できます。
- Webブラウザで開きたいファイルを選択
- メニューバー「ファイル」→「Web URLを開く」を選択
(Option+Command+BキーでもOK)
※ツールバーのカスタマイズで「開く」アイコンを追加する事もできます!
Cyberduck 3.0では、新しいプロトコルのサポートと共に、ファイルのプレビュー機能が大幅に強化されました。HTMLファイルは「Web URL」から、画像ファイルなどは「Quick Look」から瞬時に内容を確認することができます。特にWebサイトを運営されているような方には、開発/運用効率が上がると思うのでオススメですよ!
Cyberduckのオフィシャルサイトはコチラです。
2008年5月14日水曜日
デフォルトで起動するOS(ディスク)を設定する方法
大したネタでは無いのですが、一瞬「おやっ!?」と思ったのでメモしておきます。
先日、Windows環境を再構築しました。その際、Boot Campアシスタント.appを利用したのですが、この時にデフォルトで起動するOS(ディスク)がWindowsに設定されてしまったようです。その為、Macを再起動しようとすると、Windowsが起動してしまう状態になっていました。
電源を投入後「Optionキー」を押していれば、起動するOS(ディスク)を選択できるのですが...。今はメインでMacを利用しているので、やはり通常はMacが起動してきて欲しい訳です。
という訳で、起動するOS(ディスク)を設定する方法を調べました。設定は非常に簡単で、「システム環境設定」→「起動ディスク」から標準で起動させたいディスクを選択するだけです。私の場合は、「Mac OS X 10.5.2」を選択しました。
↑「起動ディスク」で「Mac OS X」を選択すると、次回以降Macが起動するようになる。
先日、Windows環境を再構築しました。その際、Boot Campアシスタント.appを利用したのですが、この時にデフォルトで起動するOS(ディスク)がWindowsに設定されてしまったようです。その為、Macを再起動しようとすると、Windowsが起動してしまう状態になっていました。
電源を投入後「Optionキー」を押していれば、起動するOS(ディスク)を選択できるのですが...。今はメインでMacを利用しているので、やはり通常はMacが起動してきて欲しい訳です。
という訳で、起動するOS(ディスク)を設定する方法を調べました。設定は非常に簡単で、「システム環境設定」→「起動ディスク」から標準で起動させたいディスクを選択するだけです。私の場合は、「Mac OS X 10.5.2」を選択しました。
↑「起動ディスク」で「Mac OS X」を選択すると、次回以降Macが起動するようになる。
2008年5月13日火曜日
Drag&DropでSafariをもっと快適に!- SafariDrag
予告されていた通り、SafariDrag Ver0.0.1がリリースされました。
↑のページに、インストール方法、使い方、設定のポイント、紹介動画まで全て揃っているので、実は殆ど付け足す事がありません!
という訳で、今回はSafariDragを使ってみた感想を中心に書いてみたいと思います。
そもそも、「SafariDrag」って何?
Safari内でドラッグ出来るオブジェクト(テキスト、画像、リンク)を、ターゲットパネル(的)にドロップすると、テキストを検索したり、画像をダウンロードしたり、リンクを新しいタブで開いたりする事を可能にするSafari(SIMBL)のプラグインです。
↑「SafariDrag」の操作イメージ
テキスト(選択文字列)、画像、リンクをDragすると、「ターゲットパネル」が表示される!
極論すると、SafariDragを導入すれば「右クリック」が不要になります。これまでは「右クリック」でコンテキストメニューを表示して...と操作していたことが、操作したい"モノ"をDragして、操作したい"トコロ"へDropするだけで済みます。直感的に操作できるので気持ち良いですよ!
また、これは実際に使ってみて分かったのですが、「的」が大きいので大雑把な操作で動作するところも気に入っています。
ただし、一つ注意しなければいけないのは、「ターゲットパネル」の設定です。ココをちゃんと自分用に設定にしておかないと、Dragする量増えるだけで、コンテキストメニューから操作した方が早い!という事態になりかねません。幸いにして、「ターゲットパネル」は表示位置やサイズなどをきめ細かく設定できるようになっているので、お好みの設定を見つけて下さい。(私もまだ試行錯誤中ですw)
↑「ターゲットパネル」-「表示」の設定画面
パネルの数、サイズ、表示位置などを設定する事が出来る。
↑「ターゲットパネル」-「詳細」の設定画面
Drop後のアクションを設定する事が出来る。
ちなみに、SafariDragで実行できるアクションは以下の通りです。
「SafariDrag」はSafariを快適にしてくれる素敵なプラグインです。メインブラウザとしてSafariを利用している方は、一度試してみる価値があると思いますよ!
興味を持たれた方は、コチラからどうぞ。
また、現在アクティブなタブの右側に新規タブを作成可能にする「SafariTabConfig」も同時にリリースされています。コチラもあわせてどうぞ。
(追記)
Ver0.0.2がリリースされました。
このバージョンでは、「ttp://www.google.co.jp」のような「h」が抜けたURL(テキスト)から「リンクを新規タブで開く」事ができるようになっています。さらに便利になってますよ!
詳しくはコチラからどうぞ。
↑のページに、インストール方法、使い方、設定のポイント、紹介動画まで全て揃っているので、実は殆ど付け足す事がありません!
という訳で、今回はSafariDragを使ってみた感想を中心に書いてみたいと思います。
そもそも、「SafariDrag」って何?
Safari内でドラッグ出来るオブジェクト(テキスト、画像、リンク)を、ターゲットパネル(的)にドロップすると、テキストを検索したり、画像をダウンロードしたり、リンクを新しいタブで開いたりする事を可能にするSafari(SIMBL)のプラグインです。
↑「SafariDrag」の操作イメージ
テキスト(選択文字列)、画像、リンクをDragすると、「ターゲットパネル」が表示される!
極論すると、SafariDragを導入すれば「右クリック」が不要になります。これまでは「右クリック」でコンテキストメニューを表示して...と操作していたことが、操作したい"モノ"をDragして、操作したい"トコロ"へDropするだけで済みます。直感的に操作できるので気持ち良いですよ!
また、これは実際に使ってみて分かったのですが、「的」が大きいので大雑把な操作で動作するところも気に入っています。
ただし、一つ注意しなければいけないのは、「ターゲットパネル」の設定です。ココをちゃんと自分用に設定にしておかないと、Dragする量増えるだけで、コンテキストメニューから操作した方が早い!という事態になりかねません。幸いにして、「ターゲットパネル」は表示位置やサイズなどをきめ細かく設定できるようになっているので、お好みの設定を見つけて下さい。(私もまだ試行錯誤中ですw)
↑「ターゲットパネル」-「表示」の設定画面
パネルの数、サイズ、表示位置などを設定する事が出来る。
↑「ターゲットパネル」-「詳細」の設定画面
Drop後のアクションを設定する事が出来る。
ちなみに、SafariDragで実行できるアクションは以下の通りです。
- リンクを開く
- リンクを新規タブで開く
- リンク先のファイルをダウンロード
- リンク先のファイルを別名でダウンロード
- イメージを保存
- イメージを別名で保存
- 検索
「SafariDrag」はSafariを快適にしてくれる素敵なプラグインです。メインブラウザとしてSafariを利用している方は、一度試してみる価値があると思いますよ!
興味を持たれた方は、コチラからどうぞ。
また、現在アクティブなタブの右側に新規タブを作成可能にする「SafariTabConfig」も同時にリリースされています。コチラもあわせてどうぞ。
(追記)
Ver0.0.2がリリースされました。
このバージョンでは、「ttp://www.google.co.jp」のような「h」が抜けたURL(テキスト)から「リンクを新規タブで開く」事ができるようになっています。さらに便利になってますよ!
詳しくはコチラからどうぞ。
2008年5月11日日曜日
Macbookにふく西風 - zefyr
Engadgetさんが「MacBook/MacBook Air用のアルミクーラー zefyr」を紹介していました。
これから暑くなりますよね。以前も書いたのですが、Macbookの冷却には興味があったので、この「zefyr」をもう少し調べてみる事にしました。すると、Macテクノロジー研究所さんにかなり詳しいレビュー記事がありました。この記事はとても素晴らしいです!
ここで紹介されている写真を見ると、本体が広がる、USB電源ケーブルは収納出来る、などギミック満載で個人的にはかなりツボな製品でした。さらに、効果も実測していて、本家ホームページと同程度の効果、つまり4℃ほど冷却する能力があるとのこと。
うーん、欲しい!けど、「$75」か〜。輸送代も掛かるだろうしなぁ...。という訳で、とりあえずブックマーク。なお、「zefyr」の詳細は以下のURLが参考になると思います。
これから暑くなりますよね。以前も書いたのですが、Macbookの冷却には興味があったので、この「zefyr」をもう少し調べてみる事にしました。すると、Macテクノロジー研究所さんにかなり詳しいレビュー記事がありました。この記事はとても素晴らしいです!
ここで紹介されている写真を見ると、本体が広がる、USB電源ケーブルは収納出来る、などギミック満載で個人的にはかなりツボな製品でした。さらに、効果も実測していて、本家ホームページと同程度の効果、つまり4℃ほど冷却する能力があるとのこと。
うーん、欲しい!けど、「$75」か〜。輸送代も掛かるだろうしなぁ...。という訳で、とりあえずブックマーク。なお、「zefyr」の詳細は以下のURLが参考になると思います。
MacbookのUSBポートの違い
これは興味深い記事だったのでブックマーク。
詳しくは↑の記事(特に後半)をご覧頂きたいのですが、Macbookの左側面にある2つのUSBポートには違いがあるようです。奥側(向かって左側)のポートは、既にキーボードやトラックパッドなどの機器とハブ接続されていて、手前側(向かって右側)のポートはされていないとのこと。その為、手前側のUSBポートの方が快適にデバイスを使えるようです。
優先度の高いデバイスは手前側のUSBポートを利用すると良いかもしれませんね!
詳しくは↑の記事(特に後半)をご覧頂きたいのですが、Macbookの左側面にある2つのUSBポートには違いがあるようです。奥側(向かって左側)のポートは、既にキーボードやトラックパッドなどの機器とハブ接続されていて、手前側(向かって右側)のポートはされていないとのこと。その為、手前側のUSBポートの方が快適にデバイスを使えるようです。
優先度の高いデバイスは手前側のUSBポートを利用すると良いかもしれませんね!
やらなきゃよかった...
タイトル通りの内容なのですが、Windows XP SP3を再インストールを試してみました。
SP3は「プログラムの追加と削除」から削除できるようなので、ここから削除を行いました。再度、SP3をインストールしようとすると最後に「システム更新エラー」が表示されて、2度とインストールする事が出来なくなりました...。
ここで少し迷ったのですが、以前からWindowsのFAT化(MacからWindowsのファイルシステムへ直接書き込めるようになる)したかったので、この機会にWindows環境を再構築する事に決めました。
Windows(SP2)のインストール→Boot Camp(2.1まで)のインストール→SP3の適用とココまでは順調に進んだのですが、SP3の適用に失敗してしまいました。詳細は不明なのですが、どうやら必要なパッチの適用(Windows Update)が行われていなかった事が原因と予想されます。が、一度SP3のインストールを行ってしまうと、SP3以外のWindows Updateを実行しても全部失敗するようになってしまい、またしても袋小路です...。
という訳で、もう1度インストールするハメに...。今度は、Windows(SP2)のインストール→Boot Camp(2.1まで)のインストール→SP3以外のWindows Update(複数回)の適用→SP3の適用という手順を踏んで、ようやくSP3の適用に成功しました。
1日無駄にしましたが、なんとかWindowsのSP3化が終わりました。さて、今回は、教訓として「SP3は削除しない!」「SP3の適用前に、それまでの累積パッチは全て適用する!」という事を学びました。ま、これは私の環境だけで起きた事なんでしょうけど...。もし、似たような現象でお困りの方がいたら参考にして下さい。
SP3は「プログラムの追加と削除」から削除できるようなので、ここから削除を行いました。再度、SP3をインストールしようとすると最後に「システム更新エラー」が表示されて、2度とインストールする事が出来なくなりました...。
ここで少し迷ったのですが、以前からWindowsのFAT化(MacからWindowsのファイルシステムへ直接書き込めるようになる)したかったので、この機会にWindows環境を再構築する事に決めました。
Windows(SP2)のインストール→Boot Camp(2.1まで)のインストール→SP3の適用とココまでは順調に進んだのですが、SP3の適用に失敗してしまいました。詳細は不明なのですが、どうやら必要なパッチの適用(Windows Update)が行われていなかった事が原因と予想されます。が、一度SP3のインストールを行ってしまうと、SP3以外のWindows Updateを実行しても全部失敗するようになってしまい、またしても袋小路です...。
という訳で、もう1度インストールするハメに...。今度は、Windows(SP2)のインストール→Boot Camp(2.1まで)のインストール→SP3以外のWindows Update(複数回)の適用→SP3の適用という手順を踏んで、ようやくSP3の適用に成功しました。
1日無駄にしましたが、なんとかWindowsのSP3化が終わりました。さて、今回は、教訓として「SP3は削除しない!」「SP3の適用前に、それまでの累積パッチは全て適用する!」という事を学びました。ま、これは私の環境だけで起きた事なんでしょうけど...。もし、似たような現象でお困りの方がいたら参考にして下さい。
2008年5月7日水曜日
Windows XP SP3適用完了!
リリースが延期されていたWindows XP SP3が「Windows Update」からダウンロード、インストール出来るようになっています。
事前に「Boot Camp 2.1」や「VMware 1.1.2」のアップデートを行っていたので、特に不安はありませんでしたが、 SP3の適用が終わりました。(ただ、少しおかしな挙動をしたので、後程確認-再インストール?してみようと思っています。)今のところ、Boot Camp、VMwareどちらの環境からもWindowsが起動するところを確認しています。
まだOSが起動するところまでしか確認していないので、これからしばらくは動かしつつ様子を見ていこうと思っています。
事前に「Boot Camp 2.1」や「VMware 1.1.2」のアップデートを行っていたので、特に不安はありませんでしたが、 SP3の適用が終わりました。(ただ、少しおかしな挙動をしたので、後程確認-再インストール?してみようと思っています。)今のところ、Boot Camp、VMwareどちらの環境からもWindowsが起動するところを確認しています。
まだOSが起動するところまでしか確認していないので、これからしばらくは動かしつつ様子を見ていこうと思っています。
2008年5月5日月曜日
「Burn」でオーディオCDが作成出来きない時は? − カスタムffmpegを使ってみる!
以前、『「Burn」でMP3などのファイルからオーディオCDを作成してみた。』というエントリを書きました。通常はここで紹介した方法でOKなのですが、一部のファイルでオーディオCDが作成できないケースがありました。
具体的には、4.の「ディスク作成」ボタンを押した後、「空き容量が不足」というダイアログが表示されます。最初は少しファイル数が多かったのかな?と思い、ファイルを減らしていったのですが、結局この問題が解消されることはありませんでした。
このような状況から、このエラーは空き容量ではなく、ファイル変換が出来ない事が問題なのではないか!?と思いまして、「カスタムffmpeg」を試してみる事にしました。といっても、ffmpegを自分でビルド出来るとは思えなかったので「ffmpegX」に含まれているffmpegを利用しました。その結果、「空き容量が不足」と表示されたオーディオファイルも無事にオーディオCD化する事が出来ました!
という訳で、「Burn」で独自のffmpegを設定する方法を紹介したいと思います。
具体的には、4.の「ディスク作成」ボタンを押した後、「空き容量が不足」というダイアログが表示されます。最初は少しファイル数が多かったのかな?と思い、ファイルを減らしていったのですが、結局この問題が解消されることはありませんでした。
このような状況から、このエラーは空き容量ではなく、ファイル変換が出来ない事が問題なのではないか!?と思いまして、「カスタムffmpeg」を試してみる事にしました。といっても、ffmpegを自分でビルド出来るとは思えなかったので「ffmpegX」に含まれているffmpegを利用しました。その結果、「空き容量が不足」と表示されたオーディオファイルも無事にオーディオCD化する事が出来ました!
という訳で、「Burn」で独自のffmpegを設定する方法を紹介したいと思います。
- 「ffmpeg」を用意する
一番簡単な方法は、ビルド済みのffmpegを利用することです。
例えば、「ffmpegX」に含まれている「ffmpeg」は、
「ffmpeg.app」を右クリック→「パッケージの内容を表示」→「Contents」→「Resources」→「ffmpeg」
になります。このファイルをそのまま利用するか、どこか適切なディレクトリへコピーして下さい。 - 「ffmpeg」を指定する
メニューバー→「Burn」→「環境設定」→「上級設定」→「カスタムffmpegを使用」にチェックを入れる。続いて、「選択」から1.で用意した「ffmpeg」を指定します。
↑1.で準備した「ffmpeg」を指定する
2008年5月4日日曜日
Mac専用のGoogle検索
Lifehacker.comの記事で知ったのですが、GoogleにはMacに関連するサイトだけに絞って検索するサービスが提供されています。
このサービスは、結構昔から提供されているようなのですが、今まで知りませんでした...。情報を絞り込みたい時に便利そうですね!
ちなみに、Mac以外にも「microsoft」、「linux」の検索サービスが提供されています。コチラも併せて知っておくと良いかもしれません。
- GoogleのMacサイト検索
↑「Mac サイトを検索」ボタンがある!
このサービスは、結構昔から提供されているようなのですが、今まで知りませんでした...。情報を絞り込みたい時に便利そうですね!
ちなみに、Mac以外にも「microsoft」、「linux」の検索サービスが提供されています。コチラも併せて知っておくと良いかもしれません。