2008年3月11日火曜日

「Burn」でMP3などのファイルからオーディオCDを作成してみた。

以前のエントリで、「Burn」では動画ファイルからDVDが作成できる...という話をチラッとしたのですが、残念ながら私のMacbook(梅モデル)では試す事ができません。代わりに、CDを焼く事ならできるので、mp3などのファイルからオーディオCDが作れるか試してみました。(オマケで、今流行り?の「H.264」動画からオーディオ作成をできるかも試してみました。→後述)

使ってみてすぐに分かったのですが、「Burn」でオーディオCDの作成するのは本当に簡単です。作り方の手順はこんな感じです。
  1. 「オーディオ」タブを選択
  2. 「オーディオCD」を選択
    →mp3対応機器をお持ちの場合、ここで「mp3ディスク」と設定する事もできる(未検証)
  3. ソースとなるファイルを選択
    →ファイルをウィンドウにドラッグ&ドロップする、又は「+」ボタンから追加する
  4. 「ディスク作成」ボタンをクリック




コレだけの操作で、ソースとなるファイルをaiff形式に変換、オーディオCDの作成まで自動的に行ってくれます。

ちなみに、ソースとなるファイルですが、いくつか試してみました。
  • mp3 → OK
  • m4a(AAC) → OK
  • flv → ×(「ディスク作成」ボタンが有効になりませんでした)
  • mp4(H.264) → OK
という訳で、flv形式の動画に関しては、「iSquint」、「FLV2iTunes」などで一度別の形式に変換する必要がありそうですが、「H.264」動画は音声部分だけを直接オーディオCDにする事が出来ました。

これは改めて指摘するまでもありませんが、オーディオCDにしたからといってCD音質になるわけではありません。音質は、ソースに依存します。特に「H.264」形式の場合、動画がメインのファイルだと少し厳しいかもしれません。

また、aiff形式に変換されることで、ファイルサイズが増大する事が想定されます。1枚のCDに収まるかどうかは、ソースとなるファイルサイズの合計ではなく、演奏時間で判断した方が良いでしょう。通常のCDと同じように70分程度が目安になると思います。


以上、ちょっと実験してみたので、まとめてみました。でも今のご時世、使い途があるかどうか不明ですけど...。

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

情報ありがとうございます!( ´ ▽ ` )ノ
ちなみに上記の方法と大体同じような情報が別のサイトで見つかりました。
一応そのページを貼り付けます
https://www.videosolo.jp/tutorials/burn-mp3-to-dvd.html