2008年3月1日土曜日

Safari Stand 3.0 L157 の新機能 - Clip Web Archive with Element

hetimaさんが新しいSafari Standをリリースしましたね。このバージョンには、さりげなく新機能「Clip Web Archive with Element」が導入されていたので使ってみました。

この新機能を利用すると、webページの保存が簡単にできるようになります。Safariでwebページを保存するには、「ファイル」→「 別名で保存(Command+S)」などから行います。新しいSafari Standでは、コンテキストメニューから簡単に実行できるようになっています。

また、「別名で保存」との違いは、その場で保存する内容の「選択」と「編集」が出来るようになっている事です。通常、ページをそのまま丸ごと「.webarchive」ファイルとして保存するだけなのですが、新しいSafari Standでは、webページの一部分だけを選択して保存することができます。また、ページの内容を編集したり、コメント付けたりする事ができるようになっています。

  1. 選択


    ↑コンテキストメニューからWeb Archiveファイルを作成することができる。また、HTMLの要素単位で保存する範囲を選択することができる。ちなみに選択の対象となる要素は、右クリックした位置の要素とその親要素(htmlまで)だと思われる。(保存される箇所がハイライトされるので直感的に分かります)

  2. 編集


    ↑保存するページの内容を編集したり、ヘッダー(タイトルや日時)、メモを添付する事ができる。

という訳で、Safari Stand3.0 L157を導入すると、webページを簡単に、そして柔軟に保存できるようになります。個人的に、webページの情報収集や整理をもっと快適にする方法がないかな〜とアレコレ考えているところだったので、Hitしたアップデートでした。これから色々試してみようと思っています。


Safari Standのダウンロード、インストール方法などはコチラからどうぞ。

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