2009年8月29日土曜日

Snow Leopardで設定した内容(ほぼ全部入り)

Snow Leopardはクリーンインストールしたので、各種設定も最初から行いました。という訳で、インストールした後に設定した内容を、システム環境設定の項目別に書き出してみました。(一部、システム環境設定外の項目もあります。)なお、ネットワークやデバイスの設定などは省略してあります。

また、好みが分かれる設定項目もあると思いますので、その辺は軽く読み流してくださいw

  • Dock
    ・「ウインドウをアプリケーションアイコンにしまう」にチェック
    → Dockがスッキリするので、個人的には気に入っています。(Leopardにこの項目ありましたっけ?)
  • ExpoéとSpaces
    ・「Spaceを有効にする」にチェック
    → Macbook位の画面サイズだと、やはりSpacesは本当に便利です!
  • セキュリティ
    ・「ファイアウォール」タブの「開始」をクリック
    → デフォルトではファイアウォールは有効になっていません。これではあまりにも無防備なので有効にしておいた方が良いと思います。

    セキュリティ関連では、ついでにSafariとFinderの設定も変更しておくと良いかもしれません。
    ■ Safari
    ・「環境設定...」→「一般」→「ダウンロード後、"安全な"ファイルを開く」のチェックを外す
    → Windows版では大問題になり、既に無効になっているのですが...。やはりMacでも無効にしておいた方が安全だと思います。

    ■ Finder
    ・「環境設定...」→「詳細」→「すべてのファイル名拡張子を表示」にチェックを入れる
    → デフォルトでは拡張子が表示されない設定なのですが、やはり不安なので見えるように設定しています。

  • デスクトップとスクリーンセーバ
    ・「デスクトップ」→「半透明メニューバー」のチェックを外す
    → 好みによると思いますが、メニューバーはくっきり見えた方が良い派なので、チェックを外しています。ちなみに、雪豹の画像は「自然」フォルダの中にありますね!
  • 言語とテキスト
    ・「入力ソース」→「入力ソースのオプション」→「書類ごとに異なるものを使用」にチェック
    → Leopard時代の「Input Switcher」をインストールする必要がなくなりました。(参考:Snow Leopard で Input Switcher が不要に

    現在、新しいATOKの購入は検討中なので、「ことえり」を利用しています。やはり日本語入力モードで「全角スペース」になってしまうのが不満です。常に「半角スペース」になるよう変更しました。Leopardと同じように、ターミナル上で以下のコマンドを実行すればOKです。(詳しくは、以前書いたエントリが参考になるかもしれません。)
    defaults write com.apple.inputmethod.Kotoeri zhsy -dict-add " " -bool no
    killall Kotoeri
  • キーボード
    ・「F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして利用する」にチェックを入れる
    → 標準のファンクションキーを利用する頻度の方が高いので変更しました。ディスプレイの輝度を変更する等のMacのファンクションを利用するには「Fn」キーを押しながらファンクションキーを押せばOKです。

    ・「修飾キー...」
    → 日本語キーボードでは設定の必要はないかもしれませんが、ControlキーとCapsキーを入れ替えます。
  • マウス
    ・「軌跡の速さ」を変更(速くする)
    → 取り上げる必要も無かったのですが...。Snow Leopardでは、「MouseZoom」等のマウスの動きを加速するアプリケーションを導入しなくても十分な速度が得られました。

  • ユニバーサルアクセス
    ・「補助装置にアクセスできるようにする」にチェック
    → 「Witch」や「Senebier」などのウィンドウを切り替えるアプリケーションで必要となる設定です。
    「視覚」→「ズーム機能」→「入」にチェック
    → これを有効にすると、Controlキーを押しながらマウスのスクロールホイールを転がす事で画面がズームするようになります。意外と便利なのでオススメです。
    (訂正:09/14)
    コントロールキーとマウスホイールを転がす事でズームする機能は標準で設定されていました。この設定を変更したい場合は、「視覚」→「ズーム機能」→「オプション...」→「マウスホイールと修飾キーを使ってズーム」の項目(一番下)です。コントロールキーを他のキーに変更する事可能です。

    追加:8/30
    ・「マウスとトラックパッド」→「マウスがあるときはトラックパッドを無視」にチェックをつける
    → マウスを接続している時はトラックパッドからの入力を無視してくれます。うっかり触ってしまって...という事がなくなるので、私はチェックを付けています。(Snow Leopardではユニバーサルアクセスで設定するように変更されたのですね!)

  • 日付と時刻
  • ・「時計」→「時刻のオプション」、「日付のオプション」を設定
    → 私は全部表示させるのが好きなので、ほとんど全てにチェックを付けています。が、メニューバーが圧迫されるのが難点ですねw

    ちなみに、この設定では、メニューバー上に、次のように表示されます。

以上です。
もし、ここに挙げた以外で、これは設定しておくべし!という項目があれば、是非教えてください。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ズーム機能はオンにしなくてもコントロール+マウスホイールは常に有効。

erpalacion さんのコメント...

匿名さん、ご指摘ありがとうございます。

コントロール+マウスホイールのズームの設定はココではありませんでした。
正しくは、「ユニバーサルアクセス」→「視覚」→「ズーム機能」→「オプション...」→「スクロールホイールと修飾キーを使ってズーム」の項目でした。(デフォルトでチェックされている)
ここでは、コントロールキーを他のキーに変更する事も出来るようです。

情報ありがとうございました!