既にCNETの記事などでご存じの方も多いかと思いますが、感動したので思わずブックマーク!的なエントリですw
タイトル通りなのですが、「Ubiquity」を導入すると、Firefox上からQuickSilverを操作するような感覚で、あるいはターミナルでコマンドを入力する感覚で、Web上の各種サービスを利用できるようになります。これがキビキビ動作して、それぞれのサービスを自然と繋がって...と、本当に使っていて気持ち良いです。これぞマッシュアップ!というツールです。
実際にどんな事ができるのか?は、↓のオフィシャルムービーをご覧下さい。
Ubiquity for Firefox from Aza Raskin on Vimeo.
ご覧の通り、Google Mapを利用したり、twitterにポストしたり、urlをtinyurlを書き換えたり、翻訳したり...ともう何でもアリな感じです。ちなみに、利用できるコマンドは、インストール後にココ(← Firefox限定です)にアクセスすれば確認することができます。
また、少し利用してみて分かったのですが、Ubiquityでは日本語も利用する事ができます。ただ、「Returnキー」は「実行」と解釈されるようで、日本語の変換確定する時に押すと意図しない挙動になってしまう事があります。これは入力環境にもよると思うのですが、例えばATOKでは、変換確定時に「Tabキー」を利用すると良いと思いました。
まだ詳しく追いかけていないのですが、Ubiquityは、ユーザがコマンドを拡張していく事もできるようです。これは今後の発展に期待したいですね!
Ubiquityにのオフィシャルサイト(紹介ページ?)は、コチラです。
チュートリアルも公開されていますので、合わせてどうぞ。
(追加:9/3)
日本語変換確定する時に「Enterキー」が利用できるようにする拡張が公開されています!詳しくはコチラをどうぞ!
2008年8月27日水曜日
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2 件のコメント:
僕の場合(Leo、ATOK2008)Ctrl+Mで全文確定になっていましたのでそれで代替しています。
他の方法としては変換後に確定のEnterを押さずにそのまま続きをタイプしても大丈夫だと思います。変換せずに確定したい場合は無変換ないしひらがな変換(僕の場合、Ctrl+U)にするか一回だけスペースキーを押して(この段階では変換候補はでない)それから続きをタイプするというのもアリかも知れません。
このスタイルは無駄なEnter打鍵が減るので普段からのタイピングでも実践しても良いかもしれません。
いずれにしろ使っているIMの設定によりますから他の方の環境では出来ないこともあるかも知れません。
とはいえ、ビデオやマニュアルに日本語がフィーチャーされてるくらいですのですぐFixされそうですね。
こんにちは。コメントありがとうございます。
>>他の方法としては変換後に確定のEnterを押さずにそのまま続きをタイプしても大丈夫だと思います。
!!!
実はコレ、知りませんでした...。
何となくEnterキーで確定する癖が付いていたのですが、わざわざ押す必要も無かったのですね。打鍵数が減って良い感じです。
とはいえ、もう染み付いてしまった癖を矯正するのはなかなか大変ですね!無意識に何度も「Enterキー」を押してしまって悶絶していますw
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