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↑コレ
Windowsを使っていたユーザの感覚では、ウインドウが「最大化」されるボタンなのですが、どうも期待通りに動いてくれません...。確かにウインドウは大きくなるのですが、アプリケーションによって挙動が違うので「?」と思っていました。幸いにして、Macでは、アプリケーションごとにウインドウの位置、サイズなどちゃんと記憶してくれるので、一度セットをしてしまえば、「最大化」ボタンを使う必要がないので、そのまま忘れていましたw
そんな感じで放置していたのですが、わかばマークのMacの備忘録さんの「RightZoom」の記事を読んで、初めて「+」ボタンが「最適化」ボタンである事を知りました。要はアプリケーションによって、適切なサイズにしますよ!というボタンという事らしいです。だから、画面一杯に広がったり、縦方向だけに広がったり、アプリケーションによって挙動が違っていたのですね...。
でも、やっぱり「+」ボタンは、シンプルに画面一杯に広がる「最大化」にしたい!という方は、「RightZoom」を導入すると良いです。特に、Windowsからスイッチしたユーザは、最初に導入しておくと良いかもしれません。
RightZoomの使い方はシンプルです。インストールして、起動するだけでOKです。標準では、Finder、SafariとMS Office、iWorkなどで「最大化」ボタンが機能します。他のアプリケーションでもRightZoomを適用したい場合は、管理ツールから簡単に設定する事ができます。ちなみに、管理ツールは、Commandキーを押しながらRightZoom.appを起動すれば表示されます。
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↑「Configure Right Zoom」の画面
ここの「+」ボタンから選択、追加すればOKです。
管理方法として、ホワイトリスト式、ブラックリスト式のどちらかを選択する事ができます。
その他、「最大化」させるショートカットキーの設定なども行う事ができます。標準では「Command+Option+Eキー」が設定されています。
詳しい使い方は、わかばマークのMacの備忘録さんの記事がとても参考になるので、こちらもどうぞ!
RightZoomのダウンロードはコチラです。
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