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2008年12月20日土曜日

MacでWindows時代の悪癖が治った!?

そろそろMacも大掃除の季節かな...?と考えている時に、ふと気付きました。

デスクトップがキレイだ!

一応、キレイに使うように心掛けてはいたのですが、デスクトップ上にファイルが1つも置いて無いのは奇跡的です、少なくとも私にとっては。

Windowsを使っていた頃は、デスクトップが異常に汚なかったです...。アプリケーションへのショートカットとか、ダウンロードしたファイルとか、作業中のメモとか...。これらが乱雑に置かれていて、本当にカオスな状態でした。

この1年程度で、そんなズボラな性格が治っているはずが無く、少し不思議な気分でした。なんでだろう?と考えてみたのですが、DockとStacksのおかげなんだろうな〜と思っています。

実際、作業フォルダやダウンロードフォルダには、それなりの数のファイルが置かれていて、混沌の一歩手前という感じです。ただ、それぞれが分類されているので、「破綻」していません。

また、Stacksでは、「変更日」で並べ替えるようにすると、直近に作業したファイルにすぐにアクセスできます。このおかげで、作業中のファイルは「とりあえず」デスクトップに置いておこう!という悪癖が改善されたのだろうと思っています。

という訳で、これまで何気なく使っていたDockやStacksですが、自分のコンピュータの使い方にまで大きな影響を与えているんだな〜とちょっと感心してしまいました。


最後に、知っておくと便利かもしれない、DockやStacksのキーボードショートカットを紹介しておきます。
  • Control+F3キー:Dockがフォーカスされます。
  • ←、→キー:アプリケーションを選択できます。
  • ↑キー:Dockメニューが表示されます。
  • Space or Enterキー:アプリケーションの実行、Stacksの展開をします。
  • Escキー:Dockメニュー、Stacksを閉じます。

    ※これらの操作は「フルキーボードアクセス」の設定が必要です。
    「システム環境設定」→「キーボードとマウス」→「キーボードショートカット」タブの下部「すべてのコントロール」にチェックを入れる

皆さん、どんな風にDockやStacksを使っているのだろう...?実際に使っているところを覗いてみたいですw

2008年10月1日水曜日

Safariで、Googleの検索ボックスにフォーカスするショートカット

元ネタはUsingMac.comさんの「25 Useful Shortcuts for Safari」です。

Googleの検索ボックスをフォーカスするには、「Command+Option+Fキー」でOKだったのですね。


↑改めてSafariのメニューを確認してみると、確かに「Google Search...」の項目がありました。今まで知りませんでした...。


これまで、Googleの検索ボックスをフォーカスするのに、「Command+Lキー」→「Tabキー」を押していました。要は、一度アドレスバーをフォーカスして検索ボックスへ移動していたのですが、今回覚えたショートカットは、一手間省けてなかなか良い感じです!

25 Useful Shortcuts for Safari」では、この他にもSafariで使えるショートカットが合計25個(+2個?)紹介されています。Safariをお使いの方は、一度チェックしてみる価値があると思います。もしかしたら、新しい発見があるかもしれません。

2008年8月20日水曜日

キーごとにまとめられたショートカット 一覧表

UsingMac.comの記事で、Macのキーボードショートカットが、キーごとにまとめられていました。便利かつ興味深かったのでブックマーク。

ここで紹介されている一覧表は、あるキーに対して、Command、Option、Control、Shiftキーと組み合わせて押すとどのような効果があるのか、どのような違いがあるのかが一目で分かります。

例えば、4番目の「w」の場合...
Command-W                            Close Window
Command-Option-W Close All
Command-Shift-W (TextEdit) Wrap to Page
※色は私が付けました。

こんな感じです。Appleが各キーに付けた意味付けが分かるような気がして、個人的には面白かったです。


詳しくは、「Modifier Keys and their Impact on Shortcuts」からどうぞ。

2008年5月20日火曜日

Macで「€」などの特殊な文字を入力する方法

先日、ユーロ通貨記号「€」を入力しようとして一瞬困りました。

調べてみると、「Option+Shift+2キー」で直接入力する事ができると分かりました。実はこの時、Macでは「€」以外にも様々な特殊な文字を直接入力する事ができると知りました。いくつか例を挙げてみると...
  • €:Option+Shift+2キー
  • :Option+Shift+Kキー
  • π:Option+Pキー
  • Ω:Option+Zキー
などなど。詳しくは、コチラに特殊な文字を入力する方法をまとめたPDFがあります。網羅されていて、とても役立ちました。ただし、私の環境(日本語環境?)では、「™」と「€」の入力方法が逆になっていました。

この一覧表を眺めていて、ようやく気付いたのですが、Macで特殊な文字を入力したい場合、「Optionキー」と関連/連想しそうなキーを押せば良いという事です。先の例でいうと、数学で使う「π = Pi」を入力したい場合は、「Option+P(Pi)キー」となり、「Ω = ギリシア文字で最後の文字」を入力したい場合は、「Option+Z(アルファベットの最後の文字)キー」となります。勿論、例外もありますけどね!


とは言え、実際に特殊な文字を入力するなら、ある程度覚えておく必要があると思います。が、全部覚えるのは無理だよなぁ...と思っていたら、わかばマークのMacの備忘録さんが素晴らしいアイディアを紹介してくれていました。詳しくは「りんごマークを入力しよう!」を是非ご覧下さい。

簡単にまとめると、「キーボードビューア」を利用すると、入力方法を覚える必要ないですよ!ということです。具体的には...
  1. キーボードビューアの有効化する
    「システム環境設定」→「言語環境」→「入力メニュー」→「キーボードビューア」にチェックを入れる
  2. キーボードビューアの起動する
    メニューバーのことえりorATOK→「キーボードビューアを表示」
  3. まずは「Option」を押してみる


    ↑「Optionキー」を押している状態


  4. 続いて「Option+Shift」を押してみる


    ↑「Option+Shiftキー」を押している状態


こんな感じで、「キーボードビューア」を利用すると、次に入力可能な特殊な文字が一目で分かるようになります。いざ、という時には役立つかもしれませんね!

2008年4月5日土曜日

キーボードショートカットでMacを終了する方法

はてななどで話題になっていたのでご存じの方も多いと思いますが、「Mac初めての人に教えてあげたいちょっとしたこと」が面白かったです。本当にちょっとした事なんですけど、知らない事がたくさんあり、色々と参考になりました。

特にこれは知って良かった!と感じたのが「キーボードショートカットでMacを終了する方法」です。スリープ以外にも、再起動や終了するキーボードショートカットもあります。(上記URLのレス番255、260)
  • スリープ:Command+Option+Ejectキー
  • 再起動:Command+Control+Ejectキー
  • 終了:Command+Control+Option+Ejectキー
「Control+Ejectキー」でMacを終了するダイアログが表示されるのは知っていましたが、もっと便利なショートカットがあるんですね!私の使い方では「スリープ」するショートカットがとても役立っています。


他にも色々な小ネタが詰まっているので、Macのちょっとした事を知りたい方はコチラからどうぞ(・ิω・ิ)

2008年1月24日木曜日

Finderからファイル名を変更するショートカット

Finderから名前を変更したい時は、ファイル又はフォルダを選択した状態で「Enterキー」を押すだけなのですね...。なんかアプリケーションが起動していまいそうで、実はまだ実行するのに抵抗がありますw

でも、ずっとマウスを使ってファイル名の変更していたので、このショートカットを覚えた事で、かなり操作が快適になりました!

おそらく常識だろ!というレベルのショートカットだと思うのですが、私には新鮮だったので取り上げてみることにしました。

ちなみに、Finderからアプリケーションを起動したいときは「Command+Oキー」ですね。

2007年12月3日月曜日

Macのキーボードショートカット一覧 その2

MacBook Pro & Co.さんのページで、主に文章入力時に覚えておきたいキーボードショートカットが、シンプルかつキレイにまとまっていたので勝手に紹介させて頂きます。なお、今回は日本語なのでその点でも安心ですw
ちなみに、様々なアプリケーションから、「Control-H」で「左の1文字を削除」する事ができます。

2007年12月1日土曜日

リンゴマークの秘密

このタイトルは大げさなのですが、画面左上のリンゴマークにはちょっとしたショートカットが隠されて(?)います。簡単なので実際に試してみて下さい。リンゴマーク押している時に、「Option(Alt)キー」を押すだけです。すると、メニューが一部変わります。
  1. このMacについて→システムプロファイラ
  2. 再起動...→再起動
  3. システム終了...→システム終了

↑赤枠が「Option(Alt)キー」を押した時に変化した項目

1.はその名の通り「システムプロファイラ.app」が起動します。
2.、3.は「...」がなくなっただけのようですが、挙動も変わります。通常、システム終了/再起動する時は、確認のダイアログが出てきます。ですが、「Option(Alt)キー」を押しながら終了/再起動する場合、確認ダイアログが出なくなり、瞬時にシステムが終了/再起動されるようになります。
本当にちょっとした手間が省けるだけなのですが、覚えておいて損のないショートカットだと思います。

2007年11月28日水曜日

Macのキーボードショートカット一覧

このキーボードショートカット一覧は、様々な場所で紹介されていたけど、やはり便利なのでここでも取り上げちゃいます。
個人的には、本家より読みやすいと思いました。カテゴリ分け、並び順などが適切だからかな?

2007年11月27日火曜日

Macで「強制終了」させる方法

Macを使っていると、ごく稀に虹色の円形マーカがグルグル回りっ放しになる事がありませんか?それは、アプリケーションがフリーズしている(応答していない)可能性があります。

そのような場合、Windowsでは、有名な「Control+Alt+Delete」を同時に押す事になるのですが...。これと同じような操作をMacではどうやるのか?いざという時のために、キーボードショートカットをまとめてみました。
  • プロセスの強制終了:Command+Option(Alt)+Escキー
    現在稼働中のアプリケーション一覧が表示され、その中から選択できる。なお、ハングしているアプリケーションには(応答なし)が表示される。




  • Macを終了させる:Control+Ejectキー
    システムを終了させる時のオプションを選択できる。




  • Macを即時再起動:Control+Command+Ejectキー
    このショートカットは、すぐにアプリケーションを終了し、Macが再起動される。使用には注意が必要!
ちなみに、Windowsで「Control+Alt+Delete」を押すと「タスクマネージャー」が起動します。Macにも「タスクマネージャー」に相当する「アクティビティモニタ」があります。Windowsと同じように、CPUやメモリなど各リソースの使用状況を見ることができます。また、ここからアプリケーションを停止させる事もできます。
「アクティビティモニタ」は、「アプリケーション」→「ユーテリティ」→「アクティビティモニタ.app」から起動できます。


2007年11月22日木曜日

Macでスクリーンショットを撮る!

今までずっと「文字」だけでエントリを書いてきましたが、やはり画像があると説得力が違いますよね。Windowsだと「PrtSc」や「Alt+PrtSc」でスクリーンショットを撮れるのですが...


これも調べればすぐにわかる内容ですね。ただ、キーボードショートカット等は忘れてしまいそうなので、メモとして残すためにまとめてみました。
今回は代表的と思われる方法をピックアップしています。
  1. キーボードショートカットを使用する
  2. 「グラブ.app」を使用する
  3. InstantShopt!」を使用する

1.キーボードショートカット使用する
  • 画面全体:Command+Shift+3
  • ウィンドウ:「Command+Shift+4」+SPACE
  • 範囲指定:「Command+Shift+4」+マウスで撮影する範囲を指定
この方法では、保存先が「デスクトップ」に、ファイル名が「ピクチャx.png」(xは連番)に、ファイル形式が「PNG」に限定されていると思われます。なお、この方法ではマウスポインタは撮影されないようです。
この方法は、手軽に撮影できる一方で、細かな設定ができないので、後々手間が掛かるかもしれません。

2.「グラブ.app」を使用する
「グラブ」はOS標準でついているアプリケーション。「アプリケーション」→「ユーテリティ」の中にインストールされています。撮影は、メニューバーの「取り込み」から行えます。
  • 選択部分:Command+Shift+A
  • ウィンドウ:Command+Shift+W
  • スクリーン:Command+Z
  • タイマー:Command+Shift+Z(10秒後に撮影される)
「取り込み」を行うと「名称未設定x」(xは連番)の画像が表示されます。これを好みの名前、場所、形式で保存する事ができます。また、「環境設定」からマウスポインタを撮影する、しない等を設定することができます。
ただし、この方法は二つ問題があると感じました。1点目は、スクリーンショット撮る際、「グラブ.app」をアクティブにしなければならない事。この手間が少々煩雑だと感じました。2点目は、撮影したファイルを自分で保存しなければならない事。特に連続でスクリーンショットを撮る場合、逐一保存をしていくのが面倒だと思いました。OS標準でインストールされているので、手軽に(そこそこ)高機能なスクリーンショットを撮る事ができることがメリットと言えるでしょうか...

3.「InstantShot!」を使用する
どうやら、これも定番のアプリケーションのようです。日本語の解説もあるので心強いですね!
インストールして起動すると、メニューバーにハサミのアイコンが表示されます。後はここから「やりたいこと」を選択するだけです。簡単ですね!
それだけではなく、「環境設定」から保存場所やファイル名を設定したり、このアプリケーションの自動起動の設定など細かな気配りもされています。「定番」になるだけのアプリケーションだな〜と感じました。

今のところ、すぐにスクリーンショットが撮りたい!という場合は1.のキーボードショートカットを使い、ガッツリ撮るぞ〜という場合は3.の「InstantShot!」と使おう、というごく普通の結論になりました。

次の問題は、スクリーンショットを撮った後の加工です。例えば、画像にコメントを付けたり、矢印でポイントを指し示したりしたいのですが...。Macには「MSペイント」に相当するアプリケーションが標準で入っていないんですよね!少し調べてみたところ、「ImageWell」や「Seashore」あたりが有望かな...?少し使ってみて、また感想を書いてみたいと思います。

2007年11月21日水曜日

ExposeとSpaces

まだ使いこなせていないので、とりあえず忘れないようにメモ。
前提として、以下二つを既におこなっているとします。
  • Spacesの有効化
    「システム環境設定」→「ExposeとSpaces」→「Spaces」タブ内の「Spacesを有効にする」にチェックをつける
  • F1キーを標準のファンクションキーとして使う
    Macbookのファンクションキー」を参照
■Expose
  • F9:全てのウィンドウを表示
  • F10:今使用しているアプリケーションのウィンドウを表示
  • F11:デスクトップを表示
  • F12:ダッシュボードの表示/非表示
Exposeは、「キーボードでアプリケーションを切り替えたい!」で「Witch」を導入してしまったので、正直ありがたみは少なかったです。機能としては凄いと思うし、ウィンドウの動きとか見ているだけで心地良いと思いますけど!でも、Windowsに慣れてしまっているせいか、「Alt+Tab」でアプリケーションを切り替える方が直感的に操作できるので。。。


■Spaces
  • Control+矢印キー:Spaces画面の切り替え
    4画面の場合、画面1(左上)で右を押すと画面4(右下)へ移動する
  • Control+数字キー:押した数字のSpaces画面へ移動
  • ウィンドウを画面端までドラッグ+しばらく待つ:隣のSpaces画面へウィンドを移動させる(キーボードでの操作方法は不明w)
Spacesはすごく便利ですね。Macbookの液晶はもともと大きい方ではないので、有効活用できそうです。Exposeもそうだったのですが、Spacesも操作していてとても気持ち良いですね!

実際にMacを使ってみて、インタフェース部分は本当に細部まで考えられ、作り込みされてるな〜と感じました。もうWindowsには戻れないかも。。。と考え始めている自分に驚きました。

2007年11月20日火曜日

キーボードでアプリケーションを切り替えたい!

Windowsには、「Alt+Tab」でアクティブなアプリケーション(ウィンドウ)を切り替えるキーボードショートカットが提供されています。あまり意識した事は無かったのですが、よく使っていたようで、いざMacで「Alt+Tab」を押しても切り替わらない事に少しイライラしてしまいました。

という訳で、Macではどうやるか調べてみました。
操作は簡単で、「Command+Tab」でアプリケーションを切り替えることができます!
これで終わりなら簡単なのですが、Macでは本当に「アプリケーション」単位での切り替えしかできません。例えば、Safariのウィンドウが複数ある場合もSafariへ移動できるだけで、ウィンドウ単位での選択ができません。。。Exposと組み合わせて使えば問題無いのかもしれませんが、まだ慣れていないのでやはり不便です。

もう少し調べてみました。すると、「フルキーボードアクセス」を有効にして、「Control+F4」する事で背後にあるウィンドウを全面に表示させることができると分かりませた。ですが、こっちはウィンドウを順番に表示させるだけで、アプリケーションを選択していく感覚が無いのが物足りませんでした。

さらに調べてみた結果、どうやら定番ソフトらしい「Witch」をインストールすることにしました。
インストールは簡単で、ダウンロードしてクリックしていくだけです。
インストール後の設定は、「システム環境設定」→「Witch」→「Triggers」タブ内の「Enable Witch」にチェックを付けます。また、「システム環境設定」→「ユニバーサルアクセス」→「視覚」タブ内の「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックを付ければ完了です。
標準の設定では、Windowsと同じ「Alt(Option)+Tab」で「ウィンドウ」単位でアプリケーション切り替える事ができます。これは便利!


このエントリのまとめ!
  • 「Command+Tab」でアプリケーションを切り替える事ができる
  • 「Control+F4」でウィンドウ単位で切り替える事ができる
  • それでも物足りない場合は、「Witch」をインストールすると良い!


(追記)
「Witch」はver 2.0〜でシェアウェアになりました。
続編で「Senebier」を紹介しています!

2007年11月19日月曜日

Macでの日本語入力(基礎編)

Macには標準で「ことえり」と呼ばれる日本語変換プログラムがインストールされています。これは、Windowsでの「MS-IME」に相当します。このエントリでは「ことえり」での日本語入力の基本をまとめていきます。

1.入力モードを変更する方法
  • 入力モードの切り替え:command+space
    ※英字→ひらがな→英字→...と入力モードが切り替わっていきます
  • 英字:control+shift+;
  • ひらがな:control+shift+J
  • カタカナ:control+shift+K
2.変換候補を表示する方法
  • spaceキー
3.文字を直接変換する方法
  • ひらがな:control+J or F6
  • カタカナ:control+K or F7
  • 半角英字:control+L or F8
  • 全角英字:control+; or F9
  • 英字:F10
4.文字を確定する方法
  • returnキー
直感的にはIMEとそれほど変わらないと思います。Windowsを使ってきたユーザは上記1.と3.の部分だけ慣れればOKでしょう。また、どうしてもWindows的な操作をしたい場合は、「ことえり」をクリック→「環境設定を表示」→「入力操作」タブ内の「Windows風の操作」にチェックを入れることで、Windows的な操作も可能になります。

それでも「ことえり」に馴染めなかった場合は、「ATOK」や「egbridge」が市販されています。これらのソフトを試してみるのも良いかもしれません。

2007年11月18日日曜日

Macbookのファンクションキー

Macbookの初期設定では、ファンクションキー(F1など)を押すと以下のような効果があります。(キーに刻印されているアイコンの効果)
  • F1:輝度を下げる
  • F2:輝度を上げる
  • F3:Expose
  • F4:Dashboard
  • F7:1曲戻る
  • F8:開始/停止
  • F9:1曲進む
  • F10:消音
  • F11:ボリュームを下げる
  • F12:ボリュームを上げる
本来の「F1キー」として使いたい場合は、「Fn+F1」と「Fnキー」と組み合わせて押す必要があります。初期設定でも便利な機能へ直接アクセスできて問題ないのですが、例えば漢字変換時に本来のファンクションキーとして使用したい場合は、いちいち「Fnキー」押すのが面倒になってきます。

これを解決するためには、「システム環境設定」→「キーボードとマウス」→「キーボード」タブ内の「F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」の項目にチェックを入れるだけでOKです。

このチェックを入れた場合、「F1キー」が本来の「F1キー」として機能します。逆に「消音したい!」時には「Fn+F10」と「Fnキー」と組み合わせて押せば動作します。

あのキーがない!? - Home、End、PageUp、PageDownキー編

スペースの関係上やむを得ないと思いますが、Macbookには「Homeキー」、「Endキー」、「PageUpキー」、「PageDownキー」がありません。ただし、それぞれにキーに相当する操作は可能です。

  • Homeキー:command+←
  • Endキー:command+→ 
  • PageUpキー:command+↑
  • PageDownキー:command+↓
これは直感的に分かりやすいので、そのうち慣れそうです。


追記:2011/10/13
コメントでご指摘頂きました。

Homeキー等に相当する修飾キーは、Commandキーでは無く、Fnキーのようです。
Command+矢印キーでも似たような挙動するのですが、正しくは、
  • command + 右矢印キー:テキスト挿入ポイントを現在の行の末尾に移動
  • command + 左矢印キー:テキスト挿入ポイントを現在の行の先頭に移動
  • command + 下矢印キー:テキスト挿入ポイントを現在のドキュメントの末尾に移動
  • command + 上矢印キー:テキスト挿入ポイントを現在のドキュメントの先頭に移動
です。詳しくは、ココを参照して下さい。
Command+矢印キーと、Fn+矢印キーは、挙動が少し(アプリケーションによっては大きく!)異なりますので、ご注意下さい。

Windowsとは異なる挙動の「deleteキー」

Macの「deleteキー」はWindowsと挙動が異なるので、これも簡単にまとめておきます。

Macの「deleteキー」は、Windowsの「Backspaceキー」に相当します。つまり、Macで「deleteキー」を押すとカーソル(キャレットというべき?)の直前の文字が消去されます。
Windowsの「deleteキー」に相当する操作は「fn+delete」です。