Tag Foldersは少し特殊なフォルダを作成する事ができます。
Tag Foldersで作成したフォルダにファイルをドロップすると、自動的にタグ(Spotlightコメント)を追加してくれます。また、このフォルダを「開く」と、タグが付けられたファイルだけが表示されます。
と、Tag Foldersを利用するとファイルの検索効率が上がるかもしれません。
ここからは、少し分かりにくかったので、Tag Foldersの導入方法と簡単な使い方を紹介したいと思います。
- 「Tag Folders.app」を実行する(初回)
→ Tag Foldersを保存する場所を指定する
ここでは「Documents folder」(書類)を選択しました。 - 1.の確認(初回)
→ 「OK」を選択する - タグのフォーマットを指定する(初回)
→ 「Natural Language」を選択する - 開くフォルダを指定する
→ 「New Tag」を選択して「OK」する - タグ名を指定する
→ タグ名を入力する
ここでは「iphone」と付けてみました。
Tag Foldersに「iphone.app」というフォルダが作られます。 - タグ付けする
→ ファイルをドロップする
「iphone」のタグを付けたいファイルは、「iphone.app」フォルダへドロップします。
ドロップしたファイルの「情報を見る」と、Spotlightコメントに「iphone」が追加されている事が確認できます。
↑Spotlightコメントに「iphone」が追加されている。(特殊な記法では無く、シンプルです!) - タグ付けられているファイルを表示する
→ フォルダをダブルクリックする
「iphone」のタグ付けられたファイルを表示する場合は、「iphone.app」フォルダをダブルクリックします。
↑検索条件が設定されたスマートフォルダが開く
今のバージョンでは、タグの変更や削除はどうすればいいのだろう!?という課題が残っていて、総合的に考えると、例えば「Punakea」の方が遥かに完成度が高いアプリケーションだと思います。ただ、とにかくシンプルにタグ付けしたい!という場合は、Tag Foldersも面白いアプリケーションと思いました。
Tag Foldersのオフィシャルサイトはコチラから。
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