2009年4月27日月曜日

Safari4 Public Betaのメンテナンスで威力を発揮する、iTweaX

今回紹介する「iTweaX」は、soundscape outさんの記事「iTweaX」で知りました。実際に使ってみたところ、Safari4 Public Beta(以下、Safari4 β)を利用しているユーザは今すぐ導入すべき!と思ったので、ここでも取り上げたいと思います。


本来、iTweaXはMacのメンテナンスや、隠し機能を有効にしたりする、「Onyx」のようなアプリケーションです。ただ、ココでは、Safari4 βに関連する機能にフォーカスして書きます。

■ Safari4 βの設定を変更する
「Tweaks」→「Safari4 Beta」タブを選択すればOKです。


↑「Tweaks」の画面
Safari 4 Buddy」と同じように、各種設定を簡単に変更する事ができます。



■ Safari4 βのキャッシュを削除する
「Cleaning」→「Internet」を選択すればOKです。


↑「Cleaning」の画面
特に注目して欲しいのは、一番下の「Safari 4 Beta TopSites」の項目です。


既にクリーニングしてしまったので、大したサイズではありませんが、クリーニング前は4GB以上ありました...。実際にクリーニング後、ディスクの空き領域が表示分だけ増えたので、本当に効果があります。特に、TopSitesを使っていない方は今すぐに確認、実行してみる価値があると思いますよ!

クリーニングをする時の注意点としては、「Safariを停止しておく」必要があります。Safariは起動したままでも実行できましたが、いくら待っても処理が終わりませんでしたw(停止中に実行すれば直ぐに完了します!)

また、Safari4 βの設定画面で、TopSitesの機能を停止したとしても油断は禁物です。Safari4 βでは、機能停止中もTopSites用のデータをせっせと溜め込むのが仕様のようです。たまにクリーニングを実行する必要があると思いました。もっとも、次にクリーニングを実行する時には、正式版がリリースされているかもしれませんが...。



という訳で、iTweaXは、Safari4 βのメンテナンスを行うのにとても便利なアプリケーションです。Safari4 βを導入している方は、コレを組合わせて使うと、もっと快適に利用できるようになるのでオススメです!


iTweaXのオフィシャルサイトはコチラです。

2009年4月26日日曜日

ウインドウを「最大化」する、RightZoom

WindowsからMacへスイッチした時に感じた違和感は、殆ど解消できたと思っていたのですが...。実はまだ残っていました。それが、ウインドウにある緑色の「+」ボタンです。


↑コレ


Windowsを使っていたユーザの感覚では、ウインドウが「最大化」されるボタンなのですが、どうも期待通りに動いてくれません...。確かにウインドウは大きくなるのですが、アプリケーションによって挙動が違うので「?」と思っていました。幸いにして、Macでは、アプリケーションごとにウインドウの位置、サイズなどちゃんと記憶してくれるので、一度セットをしてしまえば、「最大化」ボタンを使う必要がないので、そのまま忘れていましたw

そんな感じで放置していたのですが、わかばマークのMacの備忘録さんの「RightZoom」の記事を読んで、初めて「+」ボタンが「最適化」ボタンである事を知りました。要はアプリケーションによって、適切なサイズにしますよ!というボタンという事らしいです。だから、画面一杯に広がったり、縦方向だけに広がったり、アプリケーションによって挙動が違っていたのですね...。

でも、やっぱり「+」ボタンは、シンプルに画面一杯に広がる「最大化」にしたい!という方は、「RightZoom」を導入すると良いです。特に、Windowsからスイッチしたユーザは、最初に導入しておくと良いかもしれません。

RightZoomの使い方はシンプルです。インストールして、起動するだけでOKです。標準では、Finder、SafariとMS Office、iWorkなどで「最大化」ボタンが機能します。他のアプリケーションでもRightZoomを適用したい場合は、管理ツールから簡単に設定する事ができます。ちなみに、管理ツールは、Commandキーを押しながらRightZoom.appを起動すれば表示されます。


↑「Configure Right Zoom」の画面
ここの「+」ボタンから選択、追加すればOKです。
管理方法として、ホワイトリスト式、ブラックリスト式のどちらかを選択する事ができます。
その他、「最大化」させるショートカットキーの設定なども行う事ができます。標準では「Command+Option+Eキー」が設定されています。


詳しい使い方は、わかばマークのMacの備忘録さんの記事がとても参考になるので、こちらもどうぞ!


RightZoomのダウンロードはコチラです。

Microsoft Bluetooth Notebook Mouse 5000のレビュー。けど、実は...

久々の投稿です!

ここ2ヶ月、殆ど更新する事が出来ませんでした...。周回遅れになりますが、最近、お気に入りになったアプリケーションなどは、また後で紹介していこうと思っています。

まずは、1ヶ月前に購入したマウス、「Microsoft Bluetooth Notebook Mouse 5000」の感想を簡単に。


購入前は、こんなマウスが欲しい!と思っていました。
  • Bluetooth
  • ホイール、サイドボタンは必須!
  • 価格は、5000円程度で...。
  • デザイン的に、Macbookで使っておかしくなければ、OK!
  • ただし、現行のMighty Mouse以外
最近増えてきたと思いますが、まだまだBluetoothタイプのマウスは少ないですよね。その限られた中で、機能、価格、デザインを満たすマウスがなかなか見つからなかったのですが、「Microsoft Bluetooth Notebook Mouse 5000」は、全てクリアしたので購入に至りました。

前回のエントリでも書きましたが、Macとの接続は簡単で、全く問題ありませんでした。あえて気になった点を挙げるならば、マウスがMacとの「接続解除」する時に、Macのスリープも解除してしまう事があります。これは、「システム環境設定」→「キーボードとマウス」→「Bluetooth」タブ→「Bluetoothデバイスがスリープを解除することを許可」のチェックボックスを外せばOKです。

さて、肝心の感触や使い勝手に関してですが、このマウスはクリック感がしっかりしています。私は、カチッと押したい人なので、かなり気に入っています。また、持ち運び用のポーチも付いていたりして、さすがMS、マウスは良いモノを作るな〜と感心してしまいましたw

が、使用して何日か後に異変が...。どうも右肩が異常に疲れてしまいます。マウスの作りはとても気に入っているのですが、私には合わなかったようです。という訳で、現在は常用していません...。Macbookを持ち歩く時用のマウスとして使っています。


(蛇足)
このエントリを書いている時に気付いたのですが、外では「疲れる」という感覚が無いです。もしかしたら、自分の机、椅子の高さに問題があるのかもしれません。GW中に微調整を試してみようと思っています!