2008年10月30日木曜日

簡単にファイルを「不可視」にする事ができるアプリケーション - Ghost

Ghost」を使うと、簡単にファイルを「不可視」にする事ができます。

Ghostは、とてもシンプルなアプリケーションなので、実はほとんど説明する事がありません。以下、簡単に使い方とその効果を紹介したいと思います。

  1. 「不可視」にしたいファイルやフォルダをGhostにドラッグ&ドロップする


    ↑ここでは、「秘密.txt」を「不可視」に設定します。


  2. 「Visible?」のチェックボックスを外す


    ↑チェックボックスを外すと、その瞬間からFinderから見えなくなります。

なお、現バージョン(1.0)では、「Visible?」がチェックされているのに、「不可視」の状態になってしまう事がありました。その場合は、下部の「Show all hidden files」をチェックして、「Restart Finder」を実行すると、全てのファイルが「可視」状態になるので、設定し直す事できます。


という訳で、Ghostを使うと、簡単にファイルを「不可視」にする事ができます。ただし、ファイルやフォルダなどを「隠す」という目的では、殆ど意味の無いアプリケーションだと思っています。(内部的には、「kMDItemFSInvisible」の値を変更しているだけっぽいです。)一方で、Finderのスクリーンショットを撮る時などでは、結構役立ちそうなアプリケーションだな〜と思っています。撮影時に不必要なファイルやフォルダを、どこか別の場所に移動させる事無く、一時的に「隠す」事ができますので。


Ghostのオフィシャルサイトはコチラです。

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