2008年9月27日土曜日

iChatは「画面共有」も使えて、想像以上に便利でした。

かなり限定的な話になると思いますが、iChatがあまりにも便利だったので、今更ながら取り上げてみたいと思います。

iChatを使うキッカケは、先日実家に帰省した時に、両親が使うコンピュータをiMacに買い変えた事です。双方、Macな環境になったので、ビデオチャットができるようにセットアップしておくかーと軽い気持ちでiChatを弄っていたのですが、その時初めて「画面共有」の存在を知りました。

何を今更!?と言われそうですが、iChatは文字、音声、ビデオでのチャットだけでなく、画面を共有する事ができるんですね!具体的には、相手のコンピュータをリモートから操作する事ができます。この機能のおかげで、操作に困っている時に、リモートからちょこっと手助けするような事が簡単にできます。

実は、Windowsを使っていた時も、一応リモート操作できるように設定したのですが、リモート操作可能になるまで、お互いの手間が多すぎて、結局殆ど利用しませんでした。iChatの場合、「オンライン」になっていればすぐに接続できるので、とても簡単(教えるのも簡単!)です。

iChatで「画面共有」するには、画面下部、右端のアイコンから接続すればOKです。後はどちらの画面を共有するか選択するだけです。(リモート側は「受け付ける」ボタンを押す必要があります)


↑iChatの画面下部
左から、文字、音声、ビデオ、画面共有と並んでいます。


Macには、チャットやリモート操作を可能にするアプリケーションが様々ありますが、標準でインストールされていて、必要な機能がキッチリ揃っているiChatは完成度が高いと思います。毎度の事ながら、アップル製のアプリケーションは本当によく作り込まれているな〜と感心してしまいました。(それでも、吹き出し形式のテキストチャットは好みでは無いですけど...w)

2008年9月25日木曜日

Java for Mac OS X 10.5 アップデート2がリリース

Java for Mac OS X 10.5 アップデート2がソフト・ウェアアップデートから適用可能になっています。アップデート後、Javaのバージョンは次のようになります。
  • Java SE 6:1.6.0_07
  • J2SE 5.0:1.5.0_16
  • J2SE 1.4.2:1.4.2_18
今回のダウンロードサイズは「136MB」でした。このアップデートの詳細は、コチラをご覧下さい。

なお、デフォルトで使用するJavaを変更したい場合は、アップデート1の時の記事が参考になるかもしれません。

2008年9月21日日曜日

SquirrelFish Extremeの実力

WebKitの開発チームが「SquirrelFish Extreme」を発表しました。詳しい内容に関しては、マイコミジャーナルさんの記事が参考になると思います。

既に「SquirrelFish Extreme」が搭載されたWebKitはダウンロード可能なので、私の環境でも試してみました。(ダウンロードはコチラ

まずは、Blogで公開されていたグラフの妥当性を確認する意味でSunSpiderを実行してみました。
評判通り、現行のSafari3.1の3倍、これまでのWebKit(SquirrelFish)の2倍速くなっていると言えそうです。折角なので、SunSpider以外のJavascriptベンチマークツールでも測定してみました。
ご覧のように、私の環境では、全てのベンチマークにおいて「SquirrelFish Extreme」が最も良いスコアを叩き出しました。さすがに全てのベンチマークで「2倍」とはなりませんでしたけど...。それでも「SquirrelFish Extreme」は本当に「速い!」と思います。これで、ますます次のSafari4が楽しみになりました。

2008年9月19日金曜日

iPhotoで写真をリサイズする方法

今回紹介する内容は、iPhotoの基本機能です。つい先程まで知らなかったので、メモとして残しておこうと思います。

Macには、写真や画像をリサイズするのに便利なアプリケーションが数多くあります。ただ、iPhotoで管理している写真を加工する場合は、そのままiPhotoから操作したいですよね!

当然ながら、iPhotoにも写真をリサイズする機能があります。(ただし、試した範囲では縮小のみ可能でした)


iPhotoで写真をリサイズするには...
  1. リサイズしたい画像を選択(複数選択OK!)
  2. iPhotoのメニューバー「ファイル」→「書き出し...」を選択
  3. 「ファイルの書き出し」タブを選択
  4. 「種類」、「サイズ」等を指定して「書き出し」を実行
  5. 書き出す先(フォルダ)を指定


    ↑iPhotoの「書き出し」画面

この操作で、写真の大きさを変更して、任意のフォルダに出力させる事ができます。ちなみに、書き出される画像は、縦横比を保ったまま、一辺の長さが次の値以下になるように自動的に調整されるようです。
  • 小 : 320 px
  • 中 : 640 px
  • 大 : 1280 px

最初は、「書き出し」から「リサイズ」する事に少し違和感があったのですが、快適に使う事ができたので、すぐに慣れました...wという訳で、iPhotoのリサイズ機能は覚えておいて損は無いと思います。(もっとも、知らなかったのは私だけかもしれませんが...。)

2008年9月16日火曜日

Mac OS X 10.5.5がリリースされました。

Mac OS X 10.5.5がリリースされ、「システム環境設定」→「ソフトウェア・アップデート」からインストールする事ができます。

ちなみに、今回のサイズは「321MB」でした。また、10.5.5で更新された内容は、コチラ、セキュリティ関連はコチラで確認する事ができます。

私の環境では、インストールまでは無事に終了しました。何か気付いた事があったら、また書きたいと思います。