2007年11月19日月曜日

Macでの日本語入力(基礎編)

Macには標準で「ことえり」と呼ばれる日本語変換プログラムがインストールされています。これは、Windowsでの「MS-IME」に相当します。このエントリでは「ことえり」での日本語入力の基本をまとめていきます。

1.入力モードを変更する方法
  • 入力モードの切り替え:command+space
    ※英字→ひらがな→英字→...と入力モードが切り替わっていきます
  • 英字:control+shift+;
  • ひらがな:control+shift+J
  • カタカナ:control+shift+K
2.変換候補を表示する方法
  • spaceキー
3.文字を直接変換する方法
  • ひらがな:control+J or F6
  • カタカナ:control+K or F7
  • 半角英字:control+L or F8
  • 全角英字:control+; or F9
  • 英字:F10
4.文字を確定する方法
  • returnキー
直感的にはIMEとそれほど変わらないと思います。Windowsを使ってきたユーザは上記1.と3.の部分だけ慣れればOKでしょう。また、どうしてもWindows的な操作をしたい場合は、「ことえり」をクリック→「環境設定を表示」→「入力操作」タブ内の「Windows風の操作」にチェックを入れることで、Windows的な操作も可能になります。

それでも「ことえり」に馴染めなかった場合は、「ATOK」や「egbridge」が市販されています。これらのソフトを試してみるのも良いかもしれません。

0 件のコメント: