2007年11月22日木曜日

Macでスクリーンショットを撮る!

今までずっと「文字」だけでエントリを書いてきましたが、やはり画像があると説得力が違いますよね。Windowsだと「PrtSc」や「Alt+PrtSc」でスクリーンショットを撮れるのですが...


これも調べればすぐにわかる内容ですね。ただ、キーボードショートカット等は忘れてしまいそうなので、メモとして残すためにまとめてみました。
今回は代表的と思われる方法をピックアップしています。
  1. キーボードショートカットを使用する
  2. 「グラブ.app」を使用する
  3. InstantShopt!」を使用する

1.キーボードショートカット使用する
  • 画面全体:Command+Shift+3
  • ウィンドウ:「Command+Shift+4」+SPACE
  • 範囲指定:「Command+Shift+4」+マウスで撮影する範囲を指定
この方法では、保存先が「デスクトップ」に、ファイル名が「ピクチャx.png」(xは連番)に、ファイル形式が「PNG」に限定されていると思われます。なお、この方法ではマウスポインタは撮影されないようです。
この方法は、手軽に撮影できる一方で、細かな設定ができないので、後々手間が掛かるかもしれません。

2.「グラブ.app」を使用する
「グラブ」はOS標準でついているアプリケーション。「アプリケーション」→「ユーテリティ」の中にインストールされています。撮影は、メニューバーの「取り込み」から行えます。
  • 選択部分:Command+Shift+A
  • ウィンドウ:Command+Shift+W
  • スクリーン:Command+Z
  • タイマー:Command+Shift+Z(10秒後に撮影される)
「取り込み」を行うと「名称未設定x」(xは連番)の画像が表示されます。これを好みの名前、場所、形式で保存する事ができます。また、「環境設定」からマウスポインタを撮影する、しない等を設定することができます。
ただし、この方法は二つ問題があると感じました。1点目は、スクリーンショット撮る際、「グラブ.app」をアクティブにしなければならない事。この手間が少々煩雑だと感じました。2点目は、撮影したファイルを自分で保存しなければならない事。特に連続でスクリーンショットを撮る場合、逐一保存をしていくのが面倒だと思いました。OS標準でインストールされているので、手軽に(そこそこ)高機能なスクリーンショットを撮る事ができることがメリットと言えるでしょうか...

3.「InstantShot!」を使用する
どうやら、これも定番のアプリケーションのようです。日本語の解説もあるので心強いですね!
インストールして起動すると、メニューバーにハサミのアイコンが表示されます。後はここから「やりたいこと」を選択するだけです。簡単ですね!
それだけではなく、「環境設定」から保存場所やファイル名を設定したり、このアプリケーションの自動起動の設定など細かな気配りもされています。「定番」になるだけのアプリケーションだな〜と感じました。

今のところ、すぐにスクリーンショットが撮りたい!という場合は1.のキーボードショートカットを使い、ガッツリ撮るぞ〜という場合は3.の「InstantShot!」と使おう、というごく普通の結論になりました。

次の問題は、スクリーンショットを撮った後の加工です。例えば、画像にコメントを付けたり、矢印でポイントを指し示したりしたいのですが...。Macには「MSペイント」に相当するアプリケーションが標準で入っていないんですよね!少し調べてみたところ、「ImageWell」や「Seashore」あたりが有望かな...?少し使ってみて、また感想を書いてみたいと思います。

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