2008年4月20日日曜日

マウスだけでSpaces! - Warp

前回紹介した「SafariGestures」に続き、今回の「Warp」も”マウスだけで操作できる”がウリのアプリケーションです。「Warp」は、マウスだけでSpacesの画面切り替えができるようにします。

「Warp」を導入すると、マウスを画面の端に移動させるだけで隣のSpacesへ移動が可能になります。特に、物理的に画面が狭いMacbookでは、とても威力を発揮します!

実際にどんな感じで動作するのかは、オフィシャルサイトのムービーをご覧頂くと一番イメージしやすいと思います。ムービーは、ページ下部に4つ並ぶスクリーンショットの右上です。(「Watch how Warp live previews work.」とタイトルが付いている画像をクリックして下さい)

マウスを画面の端に移動した後、どのタイミングで画面を切り替えるかなどは「システム環境設定」→「その他」→「Warp」から設定する事が出来ます。色々とカスタマイズできるので、お好みの設定が見つかるまで試行錯誤する事をオススメします。


↑Warpの設定画面



↑「スクリーンショットをクリック」にチェックを入れると、マウスを画面の端に移動させた時、隣のSpacesをプレビューする事ができます。


一つだけ残念だな〜と思ったのが、Warpの設定画面で、日本語の説明が欠けてしまっている事です。どうも、Warp 1.1.1では、テキストボックスの範囲が少し足りないみたいです。荒技ですが、「~/Library/PreferencePanes/Warp.prefPane/Contents/Resources/Japanese.lproj」を削除して、英語化してしまうのもアリだと思います。

Spacesはキーボードショートカットを覚えるだけでも十分便利だと思います。ただ、実際に自分がSpacesを利用している状況を思い出してみると、意外とマウスを握っている事が多かったです。という訳で、マウスだけで画面を切り替える事ができる「Warp」はとても自然で、快適だと感じました。


Warpのダウンロードなどはコチラから!

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