2008年5月24日土曜日

フォントキャッシュを削除するまでがフォントの削除です!

先日、とあるフォントをFont Book.appからインストールしました。少し利用した後、もう必要がなくなったので、Font Book.appから「取り除く」を実行しました。

これで完了だと思っていたのですが、どうも様子が変なのです。OSを起動する度に、ゴミ箱に「Recovered File」(詳しくはコチラ)というフォルダと、その中に消したはずのフォントが復活してきます。「Recovered File」を削除しても全く効果がなく、再度フォントをインストール→「取り除く」を実行してもダメでした。

少々気味が悪かったので調べてみると、消したつもりのフォントは、まだ「フォントキャッシュ」に残っている事が原因のようでした。という訳で、Mac定番のメンテナンスツール「Onyx」の出番です。

Onyxでは、「クリーニング」→「フォント」からフォントキャッシュを削除する事が出来ます。


↑削除したい項目を選択して「実行」すれば、フォントキャッシュが削除される。


この操作後、「Recovered File」に悩む事がなくなりました。という訳で、フォントを完全に削除したい場合は、フォントキャッシュも削除した方が良さそうです。

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