2008年6月19日木曜日

Safariのリファラをコントロールするプラグイン - SafariRefManage

SafariRefManage v0.2.2」を導入すると、Safariが送るリファラをコントロールする事ができます。と言ってもイメージが沸きにくいと思いますが、例えば、FC2ブログの画像をGoogleリーダーやLDRで表示可能になります。

Firefoxをお使いの方には、Safari版の「RefControl」と言った方が分かりやすいかもしれません。(参考:「FC2ブログのRSSで画像が読み込めない問題を解決する方法」via Macの手書き説明書さん)


「SafariRefManage」のインストール方法、使い方などは「プロジェクトページ」に詳しく書かれています。(ソースも公開されていますね!)

という訳で、ここからは、具体例として挙げた「FC2ブログの画像をRSSリーダーに表示させる」設定を行ってみたいと思います。
  1. メニューバー「Safari」→「Manage Referrer」を選択
  2. ポップアップしたウィンドウの「Add」をクリック
  3. 「http://*.example.com/*」の「URL Pattern」と「Referrer」を設定
    - URL Pattern:「http://*.fc2.com/*」
    − Referrer:「Block」
  4. ウィンドウを閉じる

↑新しく設定を追加したい時は、最初に「Add」を押す必要があります。


この設定を行うと、↓のようになります。
なお、FC2ブログの代表?として、いつもお世話になっている「Macの手書き説明書」さんを使わせて頂きました。

■ Before

↑設定前は、画像が「?」と表示されてしまう...


■ After

↑設定後、画像がちゃんと表示される!


「SafariRefManage」も私にとっては欠かせないプラグインの一つになりそうです。ちなみに、Safari 3.1.1、WebKitどちらでも動作しています。Safariでリファラをコントロールしたいと思っている方にはオススメです!


SafariRefManageは、プロジェクトページからダウンロードできます。

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