2008年2月29日金曜日

iPhoto 7.1.3 アップデート適用時のメモ

iPhoto 7.1.3のアップデートが公開されましたね。公式情報はコチラからどうぞ。早速適用してみたのですが、私の環境では少し問題があったのでメモしておきます。

具体的には、アップデータ適用後、iPhotoを起動しようとするとエラーダイアログが出て起動できませんでした。この問題は、一度ログアウトして、ログインし直したら解消しました。(もしかしたら、Finderを再起動するだけでOKかもしれません。)

特に再起動や再ログインなどの指示は無かったように記憶しているので、iPhotoが起動できなくなった時はちょっと焦りました...。という訳で、このアップデータを適用してiPhotoが起動しなくなった!という場合は、一度ログインし直してみると良いと思います。

2008年2月27日水曜日

Macbook Pro、Macbookの新モデル登場、で分かるアップルの野望

と、かなり煽り気味なタイトルを付けましたが、新型のMacbook ProとMacbookがリリースされたので、雑感をツラツラと書いてみたいと思います。

大方の予想通り、新しいMacbook Proが発表されましたね。と、同時にMacbookも新しくなりました。Macbookも出るというリーク情報はあったのですが、個人的には予想外でした。

やはりMacbookユーザなので、新型の動向は気になるところです。ちなみに、私が購入した梅モデルは、CPUが2.0GHz→2.1GHz、HDDが80GB→120GBにスペックアップされました。これに加えて、なんと価格が1万円値下げに!!ますますコストパフォーマンスが高いマシンになりましたね〜。また竹モデルもスペックアップに加えて、5000円値下げになりました。こちらもコストパフォーマンスが高いですね!今なら竹モデルを選択していたと思います。

本音を言えば、高値掴まされたー!感はあるのですが、昨年後半にあったHDD、メモリなどの価格下落を見ているとある程度納得です。おそらく部品調達が安価にできるようになったのでしょう。(逆にスペックの低い部品調達の方が難しくなったのかな...?)


さて、ここから本題(暴走気味)になりますが、これまでのモデルと比較して一部スペックダウンしている!?と思われる箇所があります。詳しくは、ASCII.jpさんの記事が分かりやすくまとまっていると思います。特に気になった箇所は、バッテリーの駆動時間が「6時間」から「4.5時間」に短縮されているところです。さすがに「え!?」と思ったのですが、オフィシャルの仕様では「(ワイヤレス)」の文字が!これは、バッテリー駆動している時のネット利用はワイヤレス、という実態に則した数値を出してきたのだと思います。と、理解しているのですが...一方で、実は「Air」のビジョンを本気で実現しようとしている、と読み解く事も出来ます。

このタイミングで新型のMacbookをリリースした肝は、この「ワイヤレス」という表記をしたかったから、だと。「ワイヤレス」に注目させて、その裏でMacbook Airのようにイーサポート排除のプロセスが徐々に進行しているんだ。つまり、アップルは本気でケーブルフリーな世界を作ろうとしているんだよ!(ΩΩΩ<ナンダッテー)

と、新しいMacbookのスペック表を見ていて、こんな妄想をしていました。


それにしても、Macの新型リリースはお祭り感があって楽しいですね!それを何度も楽しめるのがMacユーザの醍醐味なのかもしれない、と思いました。

2008年2月25日月曜日

Safariのキーボード操作を快適にするプラグイン - Keywurl

今回紹介するプラグインは、MOONGIFTさんの「Safariにもスマートキーワード『Keywurl』」で知りました。しばらく使ってみて、これは意外と便利!と思いましたので、ここでも紹介したいと思います。

MOONGIFTさんのエントリを読む前は、そもそも「スマートキーワードって何!?」という状態だったのですが、簡単に言ってしまうと「URLを自動的に補完してくれる機能」です。

Keywurl」をインストールすると、この「スマートキーワード」機能がSafariでも使えるようになります。具体的には、Wikipediaで「macbook」を調べたい!という場合、アドレスバー(URLを入力する欄)に「w macbook」と書くだけで目的のページを表示させる事ができます。

この仕組みは非常にシンプルで、「w」というキーワードには「http://ja.wikipedia.org/wiki/@@@」と設定してあります。「w」の後、スペースで区切った次の文字列が「@@@」の部分と置き換わるようになっています。これで「w macbook」と入力するだけで、自動的に「正しいURL」が組み上がるようになっています。

なお、キーワードの設定は、Safariの「環境設定」→「Keywurl」から行います。


↑インストールすると、環境設定に「Keywurl」の項目が追加されます。


ここから、私が実際に使っている設定(Expression)をいくつか紹介したいと思います。
  • Googleで検索
    http://www.google.com/search?q=@@@&hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8

  • Wikipediaで検索
    http://ja.wikipedia.org/wiki/@@@

  • 英辞郎 on the webで検索
    (ユーザ入力部分に英語を入れると英和、日本語を入れると和英になる)
    http://eow.alc.co.jp/@@@/UTF-8/

  • ニコニコ動画で検索
    http://www.nicovideo.jp/search/@@@
これ以外の設定は、「Firefoxのまとめサイト」が参考になると思います。Firefoxの場合、ユーザ入力が「%s」と表現されているので、この部分を「@@@」に置き換えればOKです。ただし、一部そのままでは動作しないものもあるので、参考程度にご利用下さい。


という訳で、キーボードだけでアレコレ操作をしたい時は「Keywurl」があると本当に便利です。私の場合、ブログ等を書いている途中でちょっと調べ物を...と思った時に、マウスへ手を伸ばさなくてもすぐに検索できるようなったのが大きな改善でした。キーボード操作が多い方は一度試してみる価値があると思います。

2008年2月21日木曜日

ターミナルからQuick Lookする方法

今回紹介する方法は、Lifehacking.jpさんの「コマンドラインからQuick Look」というエントリで知りました。実際に使ってみて、本当に便利だったのでココでも紹介したいと思います。

ターミナルからQuick Lookでプレビューするためには、「qlmanage」コマンドを実行します。(-p オプションでプレビュー)ただし、普通に実行した場合、大量のデバッグ情報がターミナルに流れてしまうので、その出力先を「/dev/null」にするようにaliasを設定しておくと便利です。
alias ql='qlmanage -p "$@" >& /dev/null'
これを「.bashrc」などに仕込んでおけば、「ql ファイル名」とするだけで、Quick Lookでのプレビューが可能になります。「*」やスペース区切りで複数ファイルにも対応しているので、ターミナルからでもQuick Lookの機能をフルに使えます。通常のQuick Lookとの違いは、終了する時に「スペースキー」ではなく、「Control+Cキー」を押すところ位でしょうか。

たったこれだけの設定ですが、ターミナル上での作業中「あの画像ってどんな感じだっけ?」とか「マニュアル(PDF)を確認しなきゃ...」といった時に、サッと確認できるようになったので本当に快適です!よろしければお試し下さい。


(補足)
ちなみに、EmacsのDiredモードからQuick Lookでプレビューする方法はマイコミジャーナルさんの「OS X ハッキング!」で紹介されていますね。

2008年2月20日水曜日

MacBook, MacBook Pro Keyboard Firmware Update 1.0

キーボードファームウェアのアップデートが公開されましたね。一瞬、Air風のマルチタッチが解禁!?と期待したのですが、そうではありませんでした。詳しくはコチラからどうぞ。

ちなみにアップデータの内容は、
この MacBook および MacBook Pro ファームウェア・アップデータは、コンピュータがしばらく待機状態にあったときに、最初のキーが押されても認識されない問題を解決します。
との事です。ちょうど、この問題が気になっていたところでした。どうも入力を開始時、最初のキーが反応しなくておかしいな〜と。これは不具合だったようですが、スッキリして良かったです。


なお、本家サイトには、ダウンロード後に自動的にアップデータが実行されるように読めるのですが、どうも私の環境では自動的にアップデータが起動しませんでした。「アプリケーション」→「ユーテリティ」→「Built-In Keyboard Firmware Update.app」を実行して初めて、ファームウェアが更新されました。改めて、このアプリケーションを実行すると、↓のようなダイアログが表示されます。念のため、このアップデータは自ら実行した方が良いと思います。


↑アップデータ実行後、表示されるダイアログ

知っているとお得な「テキストクリッピング」

つい先程、「テキストクリッピング」機能の存在を知りました...。

説明するまでも無いと思いますが、選択中のテキストをデスクトップ等(Finder上でもOK)にドラッグ&ドロップすると、自動的にクリッピングファイル「.textClipping」が作成されます。詳しくは、わかばマークのMacの備忘録さんの「テキストクリッピング」が参考になると思います。

この機能、ちょっとしたメモを作成したい時にとても便利ですね。今までは同様の結果を得るために、文章をコピー → 新規テキストファイルの作成(参考) → ペーストを行っていたのですが、ドラッグ&ドロップだけで出来るようになるとは!

また、作成したクリップしたファイルは再利用(こちらもドラッグ&ドロップでOK!)する事もできるので、定型文書を作成したい時にも使えそうです。もっとも、定型文書的な使い方は、エディタなりメーラーなりに機能として備わっていると思うので、使う機会は少ないかもしれませんが...。

ところで、作成した「.textClipping」ファイルですが、テキストエディタからは中身を確認することができませんでした。一般的にはダブルクリックして、Finder.appから表示させることになると思います。ただ、HetimaさんがQuick Lookプラグイン「HetimaClipping.qlgenerator」を公開しています。これを利用すれば「.textClipping」ファイルの中身をQuick Lookすることが出来ます。併せて使うと便利かもしれません。


「テキストクリッピング」は、地味な機能だと思いますが、知っていると便利ですね。最近ちょっと初心者を脱したかな〜と思っていたのですが、まだまだ当然知ってるよね!?的な機能がたくさんありそうです。また何か気付いたら掲載していきたいと思います。

iCalの日付、更新されていますか?

これまた大した問題じゃないのですが、ちょっと奇妙な現象が発生しているのでメモしておきます。

iCalをDockに登録している場合、iCalアイコンに今日の日付が表示されますよね。どうも、この日付が更新されない現象が発生しています。ちなみに、iCalを起動すると、アプリケーション起動中は正しい日付になるのですが、終了すると元の日付(おそらくOSを起動した日付)に戻ってしまいます。

今まではちゃんと動作していたので、「OS X 10.5.2」のアップグレードが怪しいと思っているのですが...。皆さんの環境では正しく動いていますか?また、もし解決方法をご存じの方がいたら是非教えて下さい!

少し調べてみたところ、似たような問題は見かけなかったので、私の環境だけかもしれませんが...。


追記:Keyboard Firmware Update 1.0適用後、この問題は解決したっぽいです。
時刻の自動設定をオフにして日付を変更するとアイコンの日付も正しく変更されるようになっていました。もしかしたら「ほかの問題も改善...」に含まれていたのかもしれません。

2008年2月18日月曜日

web上の情報をクリップする - Kwout

Macの手書き説明書さんで「Kwout」を初めて知りました。これ、いいですね!実際に引用させてもらうと、こんな感じです。


この画像は、ブックマークレットから簡単に画像を作成する事ができます。このように記事を引用したい時には、とても便利です。

また、Kwoutの良いところはコレだけでは無くて、FlickrやTumblrへポストする事もできます。必要なところだけを簡単にピックアップできるので、「Webクリップ」感覚で使う事ができます。ただし、画像ファイルとして処理されるので、テキストとして扱いたい場合には向いていないと思います。状況に応じて使い分ける必要がありますが、情報収集する時のツールとしても使えるなぁと思いました。

ちなみに、社長ブログを読んでみると、Kwoutは2月に大幅なバージョンアップを予告していますね。これにも期待したいと思います!

2008年2月17日日曜日

Macの買い時を教えてくれる「mactactic」

前回のレビュー記事を書いている時に、自分がMacbookを購入した時の事を思い出したので、メモしておきます。

既にご存じの方も多いと思いますが、「mactactic」はApple製品を買うタイミングの参考になるかもしれません。私は、Leopardがリリースされたら、Macbookを購入しようと決めていたのですが、実際には少し待ちました。Macbookを購入するまでを時系列でまとめてみると...
  • 10/26 Leopard リリース
    この時「mactactic」のバーは100%(もしくは100%に近い状態)でした。近々、新型のMacbookがリリースされると噂もあったので、購入せずに待つ事にしました。
  • 11/1 新型Macbookリリース
    予定通り!?新型のMacbookがリリースされました。ただし、10.5.0では、「はたけ」「ひさし」フリーズ問題が見つかっていて、さすがにこれはヒドイ!と感じたので購入を躊躇しました。ついでにApple社の対応を見ようと思い、ここでも様子見する事に決めました。
  • 11/15 10.5.1リリース
    「はたけ」「ひさし」フリーズ問題が解決!予想以上に早い対応だったので、これなら何か問題が残っていても大丈夫だろうと思い、Macbookの購入を決断しました。
こんな感じです。私の場合は「mactactic」を見て、少し待つ事にしましたが、結果として良かったと思います。(クロック0.2GHz分お得でした!)

という訳で、「mactactic」は、これからMacの購入を検討している方には参考になるかもしれません。(が、このサイトの情報が正しい保証はありませんので、あくまで参考程度にどうぞ!)

2008年2月16日土曜日

Macbookレビュー@3ヶ月目 - Windowsを使わなくなった理由

早いもので、私がMacbookを購入してから3ヶ月経ちました。しばらくMacbookを使ってみたので、今感じている事でも書いてみようと思います。なお、タイトルには「レビュー」としましたが、「チラシの裏」的な内容ですw


この3ヶ月間で、メインで使い続ける予定だったWindowsマシンが壊れたりして、私のコンピューティング環境は大きく変わりました。中でも、最も大きな変化は「Windows」をほとんど使わなくなった事です。

このBlogで何度か取り上げていますが、私のMacbookにもWindows環境を構築しました。ですが、ここ最近はWindowsを起動すらしていません!これには、自分でも驚いています。なんでWindows使わなくなったんだろう?

という訳で、Windowsを使わなくなった理由を自己分析してみました。その結果、どうも二つのキーワードに集約されそうです。
※ここで「Windows」は主に「XP」を指しています。「Vista」は使った事がありませんので。(正確には、Vistaのβプログラムに参加して使った事があります。この時、どうしてもVistaを受け入れる事ができませんでした...。なので、Vistaの購入は見送りました。思えば、この頃からWindows離れが始まっていたのかもしれないですw)
  • 美しい「ヒラギノフォント」
    皆さんはどのアプリケーションを一番長い時間利用しますか?私の場合は、間違いなく「ブラウザ」です。従って、ブラウザの良し悪しは最も重要なポイントになります。

    なお、私はメインブラウザとして、Safari(WebKit)を使っています。実際に使っていて、体感として「速い」と感じます。その一つの要因として、JavaScriptの処理が高速であることが挙げられると思います。(参考

    このパフォーマンスという視点も大切なのですが、それ以上に重要だと感じているのが「フォント」です。Macでは日本語フォントして「ヒラギノフォント」が標準で含まれています。これが本当に美しく、読みやすいです!

    実は、Macbookを購入する何年も前に、知人のマカーから「ヒラギノ、美しい!」と聞いていました。当時は「美しいとか意味分からんwww」と思っていたのですが...。今なら言えます、「ヒラギノ、美しい!」と。

    特に、VMwareで起動したWindowsと併用していると強く感じます。これまでは全く気にならなかったのですが、今ではMS系のフォントで文字を読むのが苦痛ですらあります。そして、Macの環境に戻ってくると、なぜかホッとするようになりました。


  • 使いたい時にすぐ使える「スリープ」
    以前使ってたWindowsマシンでも、一応、この機能はありました。ですが、ほとんど使用しませんでした。私の環境だけだったのかもしれませんが、スリープ状態から戻らない事が頻繁に発生したからです。これでは、スリープ機能を積極的に使おうとは思えませんでした。

    また、Windowsを長時間使い続ける事にも抵抗を感じていました。経験的に、スリープして使い続けることよりも、一旦シャットダウンしてメモリをキレイにしようと考え方に慣れてしまっていました。

    このような経緯があって、Macのスリープを使ってみると本当に新鮮に感じます。スリープ状態から瞬時に、そして確実に、元の状態に復帰できます。また何日使い続けても全く問題が発生しません(少なくとも今のところは)。やはり使いたい時にすぐにコンピュータが使える環境はとても快適です。この環境に慣れてくると、OSを起動する待ち時間も我慢できなくなってしまいます。一度、便利な事や快適な事を知ってしまうと、なかなか元には戻れないですよね!

ええと、実はこのエントリを書き始めた当初は、「Macbook購入を検討している、Windows XPユーザ」の背中を押す内容にするつもりでした。例えば、「iPhoto、便利!」だから「Mac、イイヨー!」という感じで。ただ、そもそもなんでMacを勧めようとしているんだ?という根本的な疑問から始まって、MacとWindowsを使い勝手の違いなどをアレコレ考えていくうちに、このような内容になっていました。自分でも意外な所を重要視しているなーと思ったので、そのまま掲載してみることにします。

正直に言えば、Macユーザからすると当たり前過ぎる話で、Windowsユーザから見るとイマイチ実感の沸かない話だったと思います。まあ、チラシの裏ということでご容赦を!

2008年2月13日水曜日

ローカルの画像/写真もPicLensで楽しむ! - PicLens Publisher

先日紹介した「PicLens」ですが、使えば使うほどローカルに保存されている写真もグリグリ動かしてみたいな〜と思うようになりました。

実はこれ、簡単にできる事が分かりました。公式サイトで「PicLens Publisher」というアプリケーションが公開されています。このアプリケーションを利用すると、スライドショーを実行するのに必要なファイル、例えばサムネイル画像などを自動生成してくれます。本来はWebサイトの管理者向けのアプリケーションのようですが、ローカルで楽しむ事も出来ます!

すごくシンプルなので、説明するまでも無いと思いましたが、どんなアプリケーションなのか公式サイトを見ても分からないので、スクリーンショット付きで紹介する事にしました。
  1. 「PicLens Publisher」の基本的な使い方

    ① 「Add Images」から写真を選択
    ② 「Export Folder」から出力先ディレクトリを指定
    ③  ②の画面で、「Export」ボタンをクリック
    ④ 自動生成されたディレクトリ内の「gallery.html」からスライドショーを実行可能


    ↑ 「Export Folder」で指定したディレクトリに、スライドショーで必要となるHTML、CSS、サムネイル画像などが自動生成されます。


  2. スライドの順番を変更する方法
    スライドショーは上から順に流れます。スライドの順番を変更したい時は、画像をドラッグ&ドロップして入れ替えることができます。




  3. 画像をドラッグ&ドロップで読み込む
    実際に使ってみると、①で、利用する画像をファイル名から選択するのは難しいです。そんな時は、直接ドラッグ&ドロップで画像ファイルを読み込ませる事もできます。例えば、iPhotoでスライドショーで利用したい画像を選択して、「PicLens Publisher」にドラッグ&ドロップすればOKです。



こんな感じで、簡単にローカルで保存されている画像や写真を「PicLens」対応させる事が出来ます。この「PicLens Publisher」は、個人の画像や写真だけも十分楽しめるのですが、例えば、プレゼンテーション資料のバックアップとしても使えるな〜と思いました。スライドを画像としてUSBメモリに入れておけば、いざという時にすぐにリカバリーする事ができそうです。残念ながらwindows版しかないけど、「Firefox Portable」なども併せて入れておくと良いかもしれません。(ちなみに、Firefox Portableでも「PicLens」は動作しました!)

2008年2月12日火曜日

Mac OS X 10.5.2 Update

タイトル通り、Mac OS X 10.5.2がリリースされましたね。例えば、Stacksの表示形式に「リスト」が追加されたり、Time Machineがメニューバーから簡単にアクセスできるようになったり、いくつか新機能も盛り込まれています。詳しくは、コチラで確認できます。

Updateが終わったので、いくつかチェックしてみました。

今回のUpdateで、個人的に最も良い!と思った修正は、Finderの異常終了が無くなった事です。以前取り上げましたが、Finderで名前変更している時に日本語入力→「Enterキー」を押してもFinderが異常終了しなくなりました。これはさすがにヒドイな〜と思っていたので、修正されて良かったです。(もう日本語入力→「タブキー」の操作に慣れてしまいましたが...w)

また、同時に「Leopard Graphics Update」もリリースされています。具体的な内容は不明なのですが、少なくともX11に修正が入ったと思われます。こちらもUpdateしたところ、X11のバージョンが「2.1.1」になりました。私は「XQuarts 2.1.3」をインストール済みだったのですが、バージョンが下がっていました。(ちなみに、この「2.1.1」でもGimpは起動します)XQuartsの最新pkgは再度入れ直しする事になりそうです。

これはすごく細かな所ですが、Stacksで「グリッド」形式で多くの数のアイコンを表示させる時、これまでは若干「引っ掛かり」感があったのですが、「10.5.2」ですごく滑らかになっています。個人的にStacksをよく利用しているので、このような改善は地味に嬉しいです!


最後に今回のUpdateの不満/不安を一つ。実は、色々設定済みの環境に、OSのUpdateを適用するのは今回が初めてだったりします。Updateが終わって気付いたのが、「言語環境」と「キーボードとマウス」の設定の一部がリセットされていますね...。具体的には、「ATOK」→「ことえり」になっていて、「修飾キー」の設定がリセットされていました。どちらも大した問題じゃないのですが、勝手に変更されるのは困るなぁ...。他にも設定変更されているのかも!?と少し不安になってしまいました。

webの画像/写真を楽しむなら、PicLens!

(追記)
現在のところ、PicLensはSafari 3.1〜に対応しておりません。詳しくはコチラをご覧下さい。なお、新しいバージョンがリリースされたら、また取り上げる予定です。



既にご存じの方も多いと思うので、何を今更!的な話題かもしれません。ただ、使ってみて「これはすごい!」と思ったので、ここでも紹介したいと思います。

PicLens」で何ができるのか?
  1. FlickrやGoogleイメージ検索のページで表示されている画像/写真を、フルスクリーンで表示する事ができる(対応しているサービスはコチラで確認できます)
  2. 画像の切り替えやスライドショーを実行する事ができる
これだけです。にも関わらず、「すごい!」と思ったのはインタフェースが洗練されているからだと思います。使い勝手でいえば、予備知識が無くても、直感的に使えるようなると思います。また、Firefox、IEで利用できる「3D Wall」には本当に驚きました。機能としてはごくありふれた写真の表示/スライドショーのはずなのに、使っていて楽しいです。これは私だけかもしれませんが、ちょっとGoogleで画像検索でも...がとても危険な行為になりました。(止められない...w)

PicLensはブラウザのプラグインとしてインストールします。SafariやFirefox、IEに対応しています。(オススメはFirefox版です!)

↑「PicLens」の起動アイコン

「PicLens」をインストールすると、マウスを画像に重ねると「再生ボタン」が表示されるようになります。これをクリックすると「PicLens」が起動して、フルスクリーンで画像が表示されるようになります。



↑ フルスクリーン画面(Safariの場合)

一見、ごく普通のスライドショーアプリケーションかもしれませんが、使い勝手は本当に良いです。マウスでもキーボードでも操作出来ます。例えば、キーボードの場合、「カーソルキー」で写真の切り替え、「スペースキー」でスライドショーの再生/停止、「Escキー」でフルスクリーンモード終了です。ほぼ直感的に操作できると思います。


↑フルスクリーン画面(Firefoxの場合)

Safariでは(まだ?)実装されていない「3D Wall」です。これはマウスやトラックパッドで操作すると気持ち良いですよ!ホイールを左右に動かすと、後ろの「壁」をカバーフローのようにスルスルと動かす事ができます。また、ホイールを前後に動かすと近づいたり、遠ざかったりします。私の環境では、想像以上に滑らかに動いたので驚きました。これは一度試してみる価値があると思います。


以上、「PicLens」の紹介でした。これ以外にも、画面右上に検索ボックスが用意されているので、すぐに別の条件から画像を検索→表示させる事ができます。さらに、自動的に「次のページ」の検索結果から画像を読み込んで来るので、ページ遷移する必要もありません。こんな感じで、細部までユーザを中心に設計されていると思います。

という訳で、web上の画像や写真を楽しみたい時のお供に如何でしょうか!?



2008年2月8日金曜日

次バージョンのSafariが楽しみになりました!

マイコミジャーナルの記事などを読んで(今はなぜか記事にアクセスできません...)、Safariの最新版に興味が沸いたので、少し試してみることにしました。

今回は、手軽に試す事が出来そうなWebKitの最新版を使ってみました。(ADCからダウンロードする「Safari 3.1」は既存のSafariを上書きするのかな?upgradeとなっているので、躊躇していますw)

まずは、ということでJavaScriptベンチマーク「SunSpider」を動かしてみました。ついでに、以前のエントリで作成したグラフ今回の結果に追加してみました。

※以前、測定した時とは環境が変わっています。ただし、Safari 3.0.4とFirefox 2.0.0.12で測定したところ、前回とほぼ同じ結果でした。(100〜200ms程度の差)という訳で、私にとっては同一グラフにする意味はあるのですが、客観的にみると、ベンチマークとしては適切では無いので、「軽い」気持ちで眺めて下さいw

↑今のSafariと比べても、3倍速い!?


続いて、別のJavaScriptベンチマーク「Javascript speed tests」も試してみました。


↑今使用しているSafari 3.0.4


↑WebKit(r30082)
こちらのテストでも実行時間が1/3程度です。


ええと、これはさすがに「チート」してるんじゃないかと思うような結果になりました。ただ、測定結果の数値だけでなくて、ベンチマーク中の挙動も明らかに速かったです。

今回テストしたのはWebKitでしたが、今後のSafariでも、JavaScriptがさらに高速化される事が期待できますね!次のバージョンのSafariが楽しみです。

Safariで、MouseoverDictionary風の機能を実現してみr

以前紹介した、「MouseoverDictionary」は、Firefoxのアドオンなので、残念ながらSafariでは使用することができません。メインブラウザとして使っているSafariでも、同じような機能が欲しいな〜と常々考えていました。

Safariでは「Control+Command+Dキー」で、ブラウザ上から辞書を使う事ができるのですが、記事を読んでいる時にマウス操作に加え、キー操作するのは大変です。また、「Live Dictionary」というアプリケーションもあるのですが、こちらは有償($25)です。


自分のニーズに合ったサービスが無いなら、作ってみるか!ということで、ここ最近はブログを放置して、ずっと作っていました。まだ完成には程遠いけど、なんなく動作するようになってきました。今の時点で実現している機能は...
  • ブックマークレットから辞書用ダイアログ起動する
    ダイアログは移動させたり大きさを変更させたりする事ができます。

  • 調べたい単語をダブルクリックすると、ダイアログに「意味」が表示される
    ※マウスオーバーした時に「単語」だけを抜き出す方法が分かりませんでした...。取りあえず、代替案として「ダブルクリック」を使っています。


↑動作させると、こんな感じの画面になります。


ここからは、愚痴です。
作り始める前に少し調べたのですが、今のSafariには、クライアントサイドデータベースがありません。(参考:「WebKit、HTML 5のローカルストレージ規格をサポート」)

従って、MouseoverDictionaryのように辞書を内蔵することができません。今開発しているサービスでは、結局、自前の辞書サーバ(HTTP)を起動して、JSONPを使ってデータを取得するようにしています。

が、今日ニュースを見ていると、「Mac OS X 10.5.2のSafari 3.1にはWebKitの新機能が追加される?」(from Macin' Blogさん)や「開発者向けSafari 3.1を試す - HTML5を先取り」(from  マイコミジャーナルさん)等の記事が...。

もう少し待てば、クライアントサイドデータベースが使えるのか!!と、私にとってはあまりにもタイムリーなネタに、思わずズッコケました。最初に調べた時に「HTML5」(2010年に勧告予定)というキーワードがあったので、Safariにクライアントサイドデータベースが実装されるのは、しばらく先の話だと思い込んでいました...。


さて、作りかけのコレどうしよかな...。

iPhotoを使ってみた!その7 - フォトブックを注文!

只今、iPhotoプリントサービスがキャンペーン中ですね!2/29までに注文すると、フォトブックとカレンダーが20%Offになります。ページ数や注文数などにもよりますが、私の場合、ちょうど送料が値引きされた感じで、満足でした。

詳しくはコチラから。

というわけで、フォトブックを注文してしまいました。
iPhotoには「注文」ボタンが付いているので、簡単に購入できます!が、なぜか配送先の住所が自宅になっていました。実家に送ったつもりだったのに...。もう一度注文するわけにもいかないので、どこでミスしたのか未検証です^^;

ただ、フォトブックのレポートはすぐにできそうです。

2008年2月3日日曜日

iPhotoを使ってみた!その6 - フォトブックを作ってみる(後編)

フォトブックを作ってみる「後編」です。

前編」では「テーマ」、「レイアウト」、「背景」などをフォトブックの枠組みに関する話題を取り上げました。「後編」は各ページを作り上げていくためのネタをお伝えしたいと思います。

  1. 基本操作はドラッグアンドドロップ
    各ページには、「レイアウト」で選択した枚数だけ「灰色のボックス」が表示されているはずです。ここに写真を配置していきます。「灰色のボックス」の縦横の向きなどは気にせず、ドラッグアンドドロップしてOKです。自動的にレイアウトが修正されます。(逆の言い方とすると、自分で細かなコマ割り操作はできません)

    ① 写真をページに配置するには?


    ↑「写真」を選択するモードは「下側」のアイコンをクリックします。


    ②フォトブックの状態を確認するには?


    ↑「フォトブック」の一覧を表示させるには「上側」のアイコンをクリックします。この2つのモードを使い分けると、フォトブックの作成がより快適になると思います!



  2. 写真の拡大と位置調整
    これは私の場合だけかもしれませんが、被写体が小さかったり、写らなくてよいものまで写っていたり...と、良い写真と呼べるのは少なかったです。そんな時は「編集」から「トリミング」してしまえば良いのですが、iPhotoの場合もっと簡単に必要な箇所だけをクローズアップさせる事が出来ます。

    ドラッグアンドドロップで配置した写真を1回クリックすると、「スライドバー」が表示されます。右側へ動かすと写真がズームアップされていきます。また、写真をドラッグすると位置を調整できるので簡単に「トリミング」の効果を得る事ができます。(ちなみに、これはフォトブックだけの機能ではありません。印刷の時も使えます!)


    ↑「ズームアップ」と「位置調整」で必要な部分だけを印刷することができる


  3. ページ番号を表示させる方法
    標準ではページ番号は表示されていません。もし、ページ番号も印刷されるようにしたい場合は、「設定」→「ページ番号を表示」にチェックを入れればOKです。


    ↑テキストのフォントの種類やサイズもこの「設定」から変更することができます。


以上、「後編」でした。
今回は少し長くなってしまいましたが、フォトブックも非常に簡単に、直感的に作る事ができますね!改めて、iPhotoは良いアプリケーションだと思いました。後は、実際の出来上がりのレポートですね!ただ、当分できないと思います。プレゼント用として実家へ送ってしまうので...。実物を見る機会があったらまた取り上げたいと思います。


なお、「前編」はコチラです。

iPhotoを使ってみた!その5 - フォトブックを作ってみる(前編)

追記 2/4:無駄な写真を削って、少しスリムにしました。

iPhotoで「フォトブック」を作成してみました。後は「注文」ボタンを押すだけです!

このエントリは、「フォトブック」を作成している時に気付いた事をまとめてみました。私が作成したのは、「ハードカバー」で、テーマが「水彩」です。このタイプを中心に説明しますが、他でも応用できると思います。

少し長くなってしまったので、前、後編に分ける事にしました。前編はフォトブックの枠組みに関して紹介します。実際に作り始める前に読むと、イメージが沸きやすいかもしれません。なお、後編は実際に各ページを作成する時のTips(というかメモ程度です...)をまとめまてみました。

  1. 「テーマ」を選ぶ!
    フォトブックのテーマ選びはかなり重要です。テーマによって、写真のレイアウトのパターンや背景の色などが決まっているからです。オフィシャルのページで各テーマの雰囲気は分かるのですが、やはり実際に試してみるが一番良いと思います。そんな時は「オートフロー」機能を使うと便利です。

    ① はじめに写真を40〜50枚ほど用意します。
    この段階ではどんな写真でもOKですが、フォトブックで使用する予定の写真を選ぶと良いです。ただ、最終的な写真選考は「テーマ」を決めてから、じっくり行った方が良いと思います。

    ※もっと少ない枚数でもOKですが、この位のボリュームを用意した方が実際の出来上がりがイメージしやすいと思います。


    ② 「ブック」ボタンからフォトブックを作成します。




    ③ 「オートフロー」ボタンを押します。


    ↑「ピクチャブック」を選択するとこんな感じになります。
    上のウィンドウをスライドすると全体的なイメージが掴めると思います。


    ④ 「テーマ」ボタンから別のテーマを選択します。


    ↑「水彩」を選択すると、こんな感じになります。


    ⑤  気に入った「テーマ」が見つかるまで、④を繰り返します。
    同時に「レイアウト」や「背景」ボタンを押して、各テーマで出来る事をイメージすると良いと思います。(詳しくは後述します)



  2. ページの種類と「レイアウト」
    フォトブックの構成は、基本的にどれを選択しても同じです。(ただし、フリップは「ハードカバー」だけです)各ページで選択出来る「レイアウト」や「背景」は「テーマ」によって決まっています。とはいえ、いくつかパターンが提供されているので、柔軟に選択できると思います。ここでは「水彩」のテーマの場合、どのような「レイアウト」が選択できるのかを紹介したいと思います。

    - 表紙


    ↑4つのパターンから選択できます。
    タイトルやサブタイトルを入力することもできます。


    - フリップ(表紙)
    「ハードカバー」タイプのフォトブックだけ選択できます。


    ↑4つのパターンから選択できます。
    無地にすることもできます。


    - イントロ
    導入を記述することができます。書く必要がないのであれば、写真のページに変更することもできます。


    ↑2種類用意されています。
    私は、1ページ分の文章を書けなかったので省略しましたw


    - 写真のページ(20ページ〜)
    ここからがメインのページになります。各ページに表示させる写真の枚数からレイアウトを選択します。テーマ「水彩」では、1枚、2枚、3枚、4枚、6枚から選択できます。別のテーマを選択すると、構成が変わりますので、テーマを選ぶ時には注意して下さい。


    ↑「1枚」レイアウトでは、5種類のパターンが用意されています。
    「水彩」では写真の説明などのテキストを記述できるレイアウトが少ないです。例えば、「ピクチャブック」の場合は、写真のみのパターン、写真+テキストのパターンの両方が必ず提供されています。


    ↑「4枚」レイアウトの場合は、2種類のみ提供されています。


    - フリップ(裏表紙)
    「ハードカバー」タイプのみ選択できます。


    ↑表側のフリップと同じですね。


    - 裏表紙


    ↑4つのパターンから選択することができます。
    表紙とは少し違うレイアウトになっています。



  3. ページの「背景」
    フォトブックの台紙となる「背景」も「テーマ」によって決まっています。「テーマ」選びの時は、「背景」にも注目すると良いと思います。なお、テーマ「水彩」の場合、6つのパターンが用意されています。(ちなみに、表紙やフリップは変更できません...)

    元のページは、2. 写真のページで紹介した「1枚」レイアウトです。(背景が水色のページ)この背景を変更してみると...


    ↑「背景1」から「背景 5」に変更してみました。けっこう印象が変わりますね!


以上、「前編」でした。
フォトブックは、「テーマ」によって出来る事が決まってくるので、「レイアウト」や「背景」なども意識して選択すると良いと思います。ただ、後から簡単に変更する事もできるので、難しく考える必要はありませんけどね!


続きはコチラから。

2008年2月1日金曜日

iPhotoを使ってみた!その4 - 「編集」する前に...

今、プレゼント用にiPhotoで「フォトブック」を作成しています。実際に印刷する事を考えると、写真を色々と「編集」したくなりますよね!写真の傾きを直したり、赤目を除去したり、露出やコントラストを調整したりと...。

iPhotoでは、このような写真を「編集」する機能も提供されています。基本的な操作に関しては、直感的に、すぐに使えるようになると思います。

今回のエントリは、私が「編集」していた時に、直感だけではたどり着けなかった機能を紹介したいと思います。「編集」を始める前に知っておくと、より快適に作業ができるかもしれません。(知ってるよ!という内容が多いと思いますが...)
  1. iPhotoは「非破壊編集」です。
    この表記だとイマイチ分かりにくいのですが、要はオリジナルの写真は別に保持しているので、どんなに「編集」しても簡単に元の状態に戻せます。もっと言えば、「編集」を色々試してみよう!ということですね。

    オリジナルの写真に戻す方法は、メニューバー「写真」→「オリジナルに戻す」からできます。あるいは、編集中に右クリック→「オリジナルに戻す」から戻す事もできます。

  2. フルスクリーンで編集したい時は?
    メニューバーの「表示」→「フルスクリーン」を選択します。
    または、画面左下の2つ矢印のアイコンを押します。




    ↑フルスクリーンでの編集画面はこんな感じ

    特にMacbookを使用している場合、どうしても解像度に限界があるので、フルスクリーンで編集する方法を知っておくと良いと思います。

  3. オリジナルの写真と比較したい時は?
    編集中に「Shiftキー」を押します。

    「編集」している時、どのように変化したのかオリジナルの写真と見比べたい事が良くあります。その場合は「Shiftキー」を押します。するとオリジナルの写真が表示されます。また、「Shiftキー」を離すと編集中の写真に戻ります。
以上、iPhotoで「編集」を始める前に知っておきたいポイントをまとめてみました。あとは、色々試行錯誤していれば、すぐに慣れると思います。なお、iPhotoでの「編集」に関しては先のエントリでも紹介した、「できる」シリーズ「iPhoto」のレッスン8〜10が参考になると思います。